最後の手紙

  • 講談社
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062093330

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  • 『クリスマス・ボックス』の完結篇。人生の歩みの中に、相手の想いに気づかずに、傷つけ、傷つきながら、距離をおき、離れてしまうことってある。想いを口にし言葉にし伝える事ができたら解決できるかもしれないが、そう簡単ではない。
    周りの人たちとのいろいろな関わりの中で、お互いを大切に想う愛が綴られ、真実の『愛』は、すべてを与え、受け止め、許すことであることに気づかせてくれる。

  • 「クリスマス・ボックス」、「天使がくれた時計」の続編、言い換えれば「クリスマス・ボックス」三部作の完結編です。
    この作品と合わせて読むと、さらに読み応えあること間違いなしです。
    前2作と違って少し内容が重い部分があリますが、それもこの作品を成立させる上では仕方ないことと思います。

    主人公は、夫婦そろって住み込みで仕えていた老婦人の葬儀の際に、1人の女性と会いました。その女性は、老婦人の昔からの親友で、生前毎週のように手紙をやり取りしていた人でした。お互い老婦人との過ぎ去った日々の思い出を話すうち、主人公は、今まで知り得なかった老婦人とその夫の死の理由、また一家の周りで起こったいろんなことを話してくれた。
    それを基に書かれたのがこの作品です。

  • 三回くらい読みました。感動

  • 最後は涙涙でした。

  • 「クリスマス・ボックス」完結編!
    前作「天使がくれた時計」での事件により、夫婦の間はぎくしゃくし、悲しみから立ち直れない。何とも痛々しく読む側もとても辛かったが、「手紙」をきっかけに、ゆっくりゆっくり悲しみを癒していく二人の姿には、やっぱり泣かされた。
    自分に、人に、誠実であるということはなんて難しいんだろう。それでも、できるだけ誠実でありたい。そんなことをこの三部作から教えられた。
    三部が出版されるまでちょっと間があったが、このような形で物語を締めくくってくれてよかったと思った。人とのつながりが希薄になりつつある今だからこそ、クリスマスには「ウェットかな?」と思えるくらいのあたたかく優しい物語で、心をあたためてほしいと思う。

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