Twelve Y.O.

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 305
感想 : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062093682

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  • 何かのために生きること、を考えた。ただ、希望ってそう空しいものでも蔑むものでも、馬鹿にするものでもないと思った。
    人ひとりを生かし続けるものは結局、さきの希望、なんじゃないのかな。

  • 沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?

  • 2015.8.30

  • 福井晴敏の基本的なフォーマットは、ここで出揃ってる。
    一番ガンダム寄りじゃない気がするw

  • 「日本人は12歳」とマッカーサーが言ったといいます。
    その理由を物語として語っているのでしょうか。

  • 子供は非論理的。

  • 福井晴敏のデビュー作
    いいんだけどなあ~
    3.8点

  • 失ったものを埋めようとする元自衛隊員、特殊工作員たち、男女大人子供関係なく活躍する話。
    いつまでも偉そうにふんぞりかえっているアメリカに一撃を食らわそうとするもの、くさいものには蓋をし、直視するべきことには目をそらす成長しない日本を変えようとするものが戦う。

  • 前出の”川の深さは”の続編に当たる小説です。
    ・・・明確に続編って訳ではないですが・・・。

    正確には、共通の世界観と”川の深さは”で起きた事件が、
    この世界でも起きていて、幾つかの組織や人物は、前作にも
    登場してくるので、正確には続編的小説というか、時系列が
    前作以降の話になっているということですね。

    自衛隊地方連絡部に所属して、自衛官の勧誘を行っている主人公。
    閑職に当てられる以前は、特殊部隊に所属していた優秀なヘリのパイロット・・・。
    そんな主人公が、入隊式から逃げ出した青年を追いかけてトラブルに巻き込まれるが、
    元上官とその人物が連れている少女に助けられる。

    しかし、助けられたことによりある事件へと巻き込まれていく・・・。

    ”川の深さは”からさらにパワーアップした世界観。

    ”川の深さは”と共に映像化してみたい作品ですね。
    ただ、中途半端な映像化だと陳腐なものになってしまいそうで、
    相当のお金と時間が必要になりそうです。

    特に銃火器類の取り扱いや登場してくる自衛官の身のこなしなどは、
    かなりしっかりやらないと、小説の世界観が壊れてしまいそうです。

    ・・・麻生幾原作の”宣戦布告”は映画化で世界観をぶっ壊した代表作かな。私の中で・・・。

    完全に福井ワールドの虜です。

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著者プロフィール

1968年東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年刊行の2作目『亡国のイージス』で第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2003年『終戦のローレライ』で第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作を手がけた映画『ローレライ(原作:終戦のローレライ)』『戦国自衛隊1549(原案:半村良氏)』 『亡国のイージス』が相次いで公開され話題になる。他著に『川の深さは』『小説・震災後』『Op.ローズダスト』『機動戦士ガンダムUC』などがある。

「2015年 『人類資金(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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