寝ずの番

著者 :
  • 講談社
3.19
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本棚登録 : 132
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062093705

感想・レビュー・書評

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  • 少々エッチな短編集。中でも「仔羊ドリー」は秀逸のオチだったわ。自分のクローンを作って仕事をやらせる→相手が徐々に不満を感じるようになり一悶着が起きるという話の流れは人間のクローンを扱ったネタでは古典的な展開だが、最後のオチにこれを持ってこられると笑わざるを得ない。それ以外の短編も一癖あって面白い。

  • 期待が大きかっただけに全体的に物足りなさを感じた。物語の展開にもいつものキレがなかったのが残念。『仔羊ドリー』はクローンの話で面白かった。

  • ちょっと期待はずれでした。

  • 「寝ずの番」三部作、怒涛の下ネタ、死人の横でアホみたいなことばかり言い合ってるのになんか最後収まりよく終わってる感じなのが悔しい…。
    あとはポッカァーンと仔羊ドリーが好きでした

  • 中島の代表作のひとつ
    ちょっとおしい
    4.4点

  • さらりと読めた。寝ずの番とは、お通夜のこと。師匠、総領弟子、おかみの三人が亡くなった際のお話。大人の話だな〜と思った。下品さの中に人情がたくさん溶け込んでいて、不思議な温かさのある文章。

  • こちらも9編の短編集。寝ずの番は映画化もしたよな、と思いつつ借りたけど、3話も続いててどうやって映画にしたんだろう。映画も見てみよう。いかにも上方って感じで、こんなお通夜、ありそうななさそうな。ぽっかーんは実際に流行ったんだろうか。私には全然分からんわ。なんかでも、やっぱりテイストが筒井康隆っぽいんだよな。時代なのか?

  • うーん、許容できる下品ネタの種類が違うかも。男性は大笑いするのでしょうが、私は具合が悪くなってしまった。
    話自体は捻りが効いていたり楽しめるところがあるのだけれど、我慢できませんでした。

    最後の「ぎょう虫になりたい・・・」は唯一笑えたかな。

  • 脱力系。吉朝さんも登場。

  • さらっと読める短編集 多少下品

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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