花の下にて春死なむ

著者 :
  • 講談社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062094023

感想・レビュー・書評

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  • うーん、なんだろう読むのに時間が掛かった1冊。

    読んでも読んでも頭に入ってこないというか、なんでかあまり情景が入ってこず…

    続編もあるみたいだけどどうかな…

    2017.9.4読了

  • ビアバー、香菜里屋を舞台とした連作短編集です。
    作品の趣向は面白いのですが、食べ物を扱った作品にしては少し内容が重すぎる気がしました。これでは、せっかくおいしそうな料理の描写があっても、胃もたれしてしまいそうです。

著者プロフィール

1961年山口県生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。’95 年『狂乱廿四孝』で第6回鮎川 哲也賞を受賞しデビュー。’99 年『花の下にて春死なむ』(本書)で第 52 回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門を受賞した。他の著書に、本書と『花の下にて春死なむ』『桜宵』『螢坂』の〈香菜里屋〉シリーズ、骨董を舞台にした〈旗師・冬狐堂〉シリーズ 、民俗学をテーマとした〈蓮丈那智フィールドファイル〉シリーズなど多数。2010 年 1月逝去。

「2021年 『香菜里屋を知っていますか 香菜里屋シリーズ4〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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