「無言館」ものがたり

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 13
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062094924

作品紹介・あらすじ

信州の丘の上にたつ小さな美術館「無言館」。
太平洋戦争で亡くなった画学生たちの作品や遺品を展示している小さな小さな、美術館です。
このいっぷう変わった美術館を作るために、遺族を探しあて、全国を旅して遺品を集め、金策にも走りまわった窪島誠一郎さんが、熱い思いを秘め、やさしく語りかける感動のノンフィクション。

こころざしなかばで戦争にかり出された画学生が、出征直前まで懸命に描いた絵。
戦地でそっと描いたスケッチや、ふるさとの家族にあてた絵ハガキ。
愛用の絵の具や絵筆、スケッチブック。
ひとつずつ胸をうつエピソードをもつ作品や遺品は、言葉を発することなく、今日も信州の丘の上の小さな美術館で、おとずれる人を待っているのです。

(作品22点のカラー口絵つき)

第46回産経児童出版文化賞JR賞受賞作

感想・レビュー・書評

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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA40480233

  • (2001/8/29(水))

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著者プロフィール

1941年、東京生まれ。印刷工、酒場経営などをへて、1979年、長野県上田市に夭折画家の素描を展示する「信濃デッサン館」を創設。1997年、隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開設。2005年、「無言館」の活動により第53回菊池寛賞受賞。2016年、平和運動への貢献に与えられる第1回澄和フューチャリスト賞受賞。おもな著書に『父への手紙』(筑摩書房)、『信濃デッサン館日記』Ⅰ~Ⅳ(平凡社)、『無言館ものがたり』(第46回産経児童出版文化賞受賞・講談社)、『鼎と槐多』(第14回地方出版文化功労賞受賞・信濃毎日新聞社)、『父 水上勉』『母ふたり』『流木記』(白水社)、『夭折画家ノオト』『蒐集道楽』詩集『くちづける』『窪島誠一郎コレクシオン(全5巻)』(アーツアンドクラフツ)など多数。

「2022年 『窪島誠一郎詩集 のこしてゆくもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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