見えない道のむこうへ

  • 講談社
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本棚登録 : 39
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (67ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062095518

感想・レビュー・書評

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  • ミヒャエル・ゾーヴァの絵も好きだけど、クヴィント・ブーフホルツの絵も好きになりました。なんで街中にペンギンがいるんだろ、気球で運んでるのはリコーダーかなとひきこまれました。淡い色使いで人も登場する絵なのに、水色が多いせいなのか少し寂しさも感じる絵でした。マックスとの別れをなんとなく予感していたからなのかもしれません。
    瞬間を集める人という言葉が、一瞬一瞬を大事にしている人のように感じられ好きだなとおもいました。絵と音楽の違いってなんだろう。本と絵の違いは?本と音楽の違いは?と考えさせられます。違いを求める必要はない気もします。

  • 出会ったのは中学の図書館
    今でもひきこまれる挿絵

    いつかぜったい手元に置いておきたい本

  • 図書館でブラブラしていてたまたま見つけた。大人の絵本に目が留まったのは、元々アクセル・ハッケとミヒャエル・ゾーヴァ共著のファンだったからかもしれない。ある港町にふらりとやってきた絵描きの男と、その町に住むちょっぴり太めでメガネのバイオリン弾きの男の子との、不思議な友情の物語。絵も音楽も好きだけれど、こんなに二つが溶け合うものだとは知らなかった。音楽が聞こえてくる絵。映像が目に見える音楽。それまでは少々自信のなかった男の子が、名実共に「教授」となるまでバイオリンを弾き続けたのは、絵描きの男の絵と出会ったからでしょう。絵もストーリーも何度読んでも深みが増す、良書。こんな本が絶版なんて、なんか日本は間違ってると思います。

  • 島に住む少年の家の5階に、放浪画家が越してきた。時おり旅に出ては、帰ってくると旅先で見たものを描く。絵に通じる目に見えない一本の道をみつけだすために。

  • 再読。『灯台守の話』を読了後、表紙が灯台のこの本と目が合いました。
    失礼ながら、ゾーヴァ氏の絵だと思っていました。ブーフホルツさんの絵と文だったのですね。
    初読のみでは勘違いしていることが多々ありますσ(^-^;)

  • 音楽家と絵描きの交流の物語。

    さらりと読めて、何度でも読みたくなる作品です。

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