たまらなく日本人―ツアコンは見た、おかしくも愛すべき人たち

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062095921

感想・レビュー・書評

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  • 人の内部よりも肩書に重きを置くような傾向、実質よりもブランドに惹かれる傾向、野菜やフルーツの、味や毒性のなさよりも形状のよさを選んでしまう傾向、学校に蔓延している名称暗記の傾向、つまり「外枠重視」。多くの日本人の中に、このような体質がしっかりと根付いているとしたら哀しいことだ 人間は究極的には自分の見たいものしか見られない哀しい生き物だ 幸福に生きるには、太陽とすばらしい空気とりっぱな出来のぶどうさえあれば事足りる 風土が人間を作り、文化を作るのだ。自己を培ってくれた風土と訣別できる人間などいやしない

  • 添乗員やってると、ホント色んな人に出会えるみたいですね。
    人間観察にはもってこいのお仕事なのかも。

    日本人の旅の恥はなんとやら、な気質が良くわかって
    恥ずかしいやらなさけないやら。
    「えっ」と驚きながら楽しむ事ができました。

  • 文章の書き方は面白い。
    でも添乗員さんって大変だなあって思うと同時に、添乗員側も結構きっぱりと失礼なこと思ってんだなと。
    まあ大多数の人はほとんど問題にならないんでしょうけれど。

  • ◆添乗員から見たツアー客。
     こんな無理言う人いるんだねぇ。大変だな!
     でも、『愛すべき』という感じでは書かれてない。

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著者プロフィール

昭和28年(1953)年、長野県生まれ。北海道大学文学部英文科卒業。長野県立高等学校英語科教諭、海外ツアーコンダクターなど多数の職歴を経て、現在、Xライフナビゲーション主宰。無名のフリーライター兼旅人として謎めいた人物。著書に『カリスマツアコンのどうしようもなく日本人』(講談社、2003年05月)、『たまらなく日本人 ツアコンは見た、おかしくも愛すべき人たち』(講談社、1999年02月)、『インドの人々』(彩流社、1994年12月)がある。

「2009年 『モンスーンの風に吹かれて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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