夏草ケ原

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062096133

感想・レビュー・書評

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  • 『百枚の定家』の著者の短編集。表題作は野で出会った浮浪児の少女をなんとか救おうと情熱を傾ける老武士。その家来、息子、嫁との暖かい心の交流が感動的です。そして少女の兄との出会いに最後に救いを感じました。また『伊吹』は信長と鷹の心の触れ合いが、冷酷無比と見られている信長のイメージに反して新鮮です。平安朝が舞台と思われる『斎王の首飾り』は今ひとつでした。『聖武帝の秘事』は称明・皇謙女帝及び道鏡が主人公ともいうべき小説です。この女帝が主人公の長編も以前読んだことがありますが、興味深い女性です。

  • とりあえず「伊吹」だけ読んだ。非常に読みやすい。文章も美しい。修飾表現がすばらしい。百人の定家も気になる。

    全部読んだ。読みやすい、おもしろい。

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