冬の伽藍

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 58
感想 : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062096836

感想・レビュー・書評

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  • 英二郎が現れなかったら2人はどうなっていたのか

    「フタリシズカ」というお花をふと見つけ それを先生にあげたくなった悠子のこの時の本能のような感情と行動が1番自分の気持ちに素直で幸せな瞬間だったのかな

    悠子の、「先生を思うことで潰瘍が出来たのだとしたらその潰瘍さえも愛おしく感じる」っていう所で泣いてしまった
    悠子の人生は色々あり過ぎ…笑

  • 小池さんの、ミステリー以外の作品で初めて読んだ本。
    本の雑誌で、当時割りと好きだったタレントさんが紹介していたのがきっかけ。
    一行目から、これから先待ち受ける世界にハマってしまうであろう予感を微かに、確実に感じた本。
    静謐で、激しくて、美しくて…
    読後はこの余韻がなかなか消えず、でも叶うことならばずっとこの本の波をたゆたっていたい…そう願っていました。
    その後、何冊か小池さんの恋小説を読みましたが、これは私の中で別格で、今も尚変わらずに確固たる地位を築いている小説なのです。

  • これぞ純文学!
    ストーリー展開もさることながら、一つ一つの表現が繊細で細やか
    日本語ってこの恋愛や軽井沢みたいに本当にきれいな言葉だなぁと思った

  • 憎んでいるのに、なぜ義理の父から離れない?なぜその庇護のもとにいるのか?
    その必然性がわからない。
    ラストの作り方にも。わたしにはメロドラマにしか見えない。

  • 最後は、号泣。

  • 軽井沢などを舞台とした作品です。

  • 最後のシーンに、涙。

  • 重く、静謐で、綺麗な本でした。

  • やっっ…と読み終わったー!
    5時間半はかかった。

    高森悠子
    兵藤義彦
    兵藤英次郎
    土方聡美
    児島悦子(悠子の友達)

  • 初めて、小池真理子さんの本を読んだ。
    私が好きな設定で、はまってしまった。
    最後のページで、泣いてしまった。

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著者プロフィール

1952年、東京生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社勤務を経て作家に。89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編部門)、96年『恋』で直木賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に第25回日本ミステリー文学大賞など、数々の文学賞を受賞。著書に『間違われた女』『会いたかった人』(祥伝社文庫)ほか多数。

「2022年 『追いつめられて<新装版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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