イツロベ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062096874

感想・レビュー・書評

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  • アフリカで謎の部族と接触して奇怪な体験をする主人公、生死の境でみた不気味な女性、無事に日本へ帰国するも彼の周辺が崩壊しはじめる。わたし好みのストーリ展開にワクワクするのだが、残念ながらさほどの深堀もせずにラストをむかえる。

  • ホラーだと思う。間野の回想が語られるが、リアリティがあって現実なのか仮想なのかあやふやになる。思い違い、後悔、恐怖が入り乱れて、どこに執着するのかよく分からない。アフリカ。

  • ここまである程度秩序を保ってイカれ狂った作品を書ける人がいるのかという率直な感想。

    勝手に男性作家だと思っていたが女性らしい。

    前情報なしで読み進めた結果、もはや思考停止状態で終わる。ここまで突き抜ければ多少の文句も留めていいと思ってしまうレベル。

    読み終わってまた最初だけ読み返すと、ちゃんとつながっていることはつながっている。

    現実、仮想、妄想がめまぐるしく、そもそもどれがその3つなのかも分からなくなるくらい掻き混ぜられた印象。

    最初のアフリカあたりはまだ読めたけど、主人公が日本に帰ってきてからは突き抜けすぎてて草生えるレベルでした。

    謎が残りすぎているし、これで続編があってももはや収束する気配ないよね。

    ただ、ホラーな部分の描写や、人間の壊れていく様はなかなか臨場感があって読んでいて面白かったです。

  • 怖い。
    どんどん怖くなってきて、でも読むのを止めることは出来なくて、怖かった。

  • 不思議な物語でした。
    アフリカの特殊な部族の話なのか、結局妄想だったのか、なんだったのかよくわからない感じです。
    プロローグを読んだときに主人公だと思っていたキャラが主人公ではなかったと気づいたのは半分ぐらい過ぎてからでした。
    難しくて、ちょっと消化不良な感じです。

  • 描写が・・・すごいです。脳みそで想像しながら読んでいたら具合が悪くなりました。

  • コンピューターゲームとアフリカの神話的な民族の不可解さと妄想とがトリップして交じり合う感じは面白かった。
    あと、エピローグで語られるコンピューターが人間の進化した脳であるというのは極論だけど興味深い。
    個々の人間の脳がコンピューターにより一体化され、全体として意思を持つというのはなかなか怖い想像だと思う。

  • 終わってないじゃん。と思ったら、続き物らしい。前半のアフリカと、後半の日本での出来事がどうもリンクしていないように思ったら。このままでは消化不良だ。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2022年 『バチカン奇跡調査官 秘密の花園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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