宙返り(下)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062097376

作品紹介・あらすじ

棄教ののち、リーダーが「地獄降り」を共にした腹心はテロに倒れ、教会の各セクトそれぞれの企ての進むなか、四国の森のなかに根拠地は作られた。…悲劇がすべて終った後、しかし、次のようにいう新しい世代は生き続ける。-(たとえ神なしでも)私たちの教会は、「魂のこと」をする場所です。

感想・レビュー・書評

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  • 「大いなる日に」とはシチュエーションが異なる(救い主は殺されたし)が、その続きに位置するような感じ。 「魂のことをする」ことについて正面から考えて書くという勇気がすごいと感じる。いつものように最後は暗い結末、これでも癒しがあるとする立場がまたすごい、また、10年経ったら読んでみよう、、、かな。

  • 前半に比べると読みやすい

  • 後半です。

    まあ、読み進めていくにつれ、なんとなく、わかるようにはなってきましたが、やっぱりあんまり面白くないですね。

    この本を理解するためには、宗教的な素養が必要なんでしょうね。

    聖書などに、造詣の深い人は、それなりの面白いのかも・・・

    ちょっと、自分には、きつかったですねえ。

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著者プロフィール

大江健三郎(おおえけんざぶろう)
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。

「2019年 『大江健三郎全小説 第13巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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