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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062099110
感想・レビュー・書評
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久々に読みました。
この時代はあまり知らないからちょうど良かったです。
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桓武天皇の息子である嵯峨天皇の娘で、父親と同年齢の叔父にあたる淳和天皇に嫁いだ正子さんのお話。
この時代にありがちな複雑な人間関係の説明と、皇位をめぐる陰謀をサラっと説明しているうちに終わっちゃった…って感じでした。
正子さんや他の皇子さんたちに共感できる部分が少なかったし、正子さんの生涯を描くにしても、仏法普及という軸はあるにしても内容が乏し過ぎた。
正子さんの母親で嵯峨天皇の皇后だった橘嘉智子さんがめっちゃイヤなヤツだったってイメージだけは残りそうだけどね。
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