ヒトのオスは飼わないの?

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 45
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062099363

作品紹介・あらすじ

「一昨年の猫2匹に続いて、昨年は仕事先で出会った野良犬1匹、連れ帰ってしまいました…」これを受け取った恩師が、元旦早々電話してきた。「ネコイヌもいいけれどねえ、君、そんなことより、早くヒトのオスを飼いなさい、ヒトのオスを!!」ネコ6、ヒト2、イヌ1の暮らしって!?ロシア語通訳の仕事先で出会った新しい家族。名エッセイストの犬猫+ヒト騒動記。

感想・レビュー・書評

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  • 万里さんは本当に情に厚い。仕事先で出会った野良猫2匹を連れて帰るところから始まりその後様々な事情で犬猫数匹も米原家の一員になる。仕事忙しく認知症の母上と同居する目まぐるしい中愛犬猫達と過ごす様子は濃くて優しい。表紙の写真もいいな。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    「一昨年の猫2匹に続いて、昨年は仕事先で出会った野良犬1匹、連れ帰ってしまいました…」これを受け取った恩師が、元旦早々電話してきた。「ネコイヌもいいけれどねえ、君、そんなことより、早くヒトのオスを飼いなさい、ヒトのオスを!!」ネコ6、ヒト2、イヌ1の暮らしって!?ロシア語通訳の仕事先で出会った新しい家族。名エッセイストの犬猫+ヒト騒動記。

    ネコと犬との出会い。
    どうやってあって、どうやって暮らしていくか、がてんこ盛りでした。
    つれて帰らずに入られない気持ちはもうすでに愛なんですよね。
    かわいい子猫と暮らし始め、そこに犬が加わり、そしてまた2匹のネコ。。。こうしてネコと犬がどんどん増えていく。
    うん、ネコはヒトに幸せを運んでくるのかも。

    ニーナがネコ語でネコと会話するのを見てみたいです。

  • 図書館
    竹林の中に暮らすかぐや姫のような人の部分が秀逸。

  • おもしろいのだけれど、ゲンが雷がこわくなっていなくなっちゃうくだりが、悲しくて、何度も読むことはできない。

  • 私自身は猫を始め動物を飼ったことはないのだけれど、この臨場感溢れる猫の仕草、周りの猫好きの人々の突拍子のなさ、作者の生き物への愛が散りばめられた猫エッセイは大変面白く、いつか飼ってみたいなと思わせてくれた。

  • 猫と犬。そうそう、飼い方こんな感じだったよ。今とはずいぶん違う。それが面白かった。

  • 2016年4月30日購入。

  • 読むのは時間の無駄の本!題名に踊らされないようにしよう!!

  • ネコ4+イヌ2+ヒト2=8頭この総数は流動的だが、いつもニギヤカな米原家の日常。

    というわけで米原さんちのペットにまつわる悲喜こもごも。
    ほんっと~に愛しているのが伝わってきました。
    これだけ犬と猫に人間並みに愛をそそげるなんて!まさにわが子同様。
    一度飼った生き物の「命」に対する責任感をひしひしと感じました。

    つけられた名前もやっぱりセンスがあります。
    無理と道理って!
    これだけ見ると「何だ?」って感じですが、名前の付けられた経緯を読むと納得。
    犬のノラとか。野良犬のノラじゃないんですよ。

    私はいままで犬派でしたが、猫を飼ってもいいかなぁなんて思わせられました。
    それより米原家の飼い猫になりたくなりましたけど。

  • 「終生ヒトのオスは飼わず」の前の話。
    犬・猫たちが米原家にやってきた経緯が詳しく語られる。
    行動力と愛情がたっぷりのかっこよい姐さん。
    図書館貸出

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。

「2016年 『米原万里ベストエッセイII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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