イスラム・パワー―21世紀を支配する世界最大勢力の謎

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062100663

作品紹介・あらすじ

2020年、世界人口の3人に1人がムスリムになる!なぜイスラムは、人々の心をこんなにも魅了するのか。資本主義にかわる「次のイデオロギー」としてのイスラムを徹底解明。

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  • 目次

    まえがき・・・

    序章   台頭するイスラム
      資本主義に代わる「次のイデオロギー」
      人々を魅了する教義と宗教的慣行
      世界人口の三人に一人がムスリムに

    第一章 イスラム・パワーの強さとは何か?
      イスラムの宗教的確信とは
      イスラム共同体意識を育てる五行
       ①信仰告白
       ②礼拝
       ③イスラム共同体の福利を考慮する「喜捨」
       ④貧困層の心を知る断食
       ⑤イスラム共同体の統一を確認する巡礼
      イスラム政治運動はだれによって支持されるのか
      都市に基盤を持つイスラム政治運動
      現代のイスラムの布教活動とダワ
      イスラム神秘主義(スーフィズム)

    第二章 「第三の経済システム」としてのイスラム
      イスラム経済の倫理観
      現代のイスラム経済思想
      イスラム銀行
      イスラム企業
      イスラムと人件

    第三章 中央アジアで巨大イスラム国家が誕生する
      誘拐事件とキルギスのイスラム
      ウズベキスタンの「怒れるイスラム」
      苦境にあえぐアルメニア
      「イスラム原理主義」を憂慮するグルジア
      ドミノ的崩壊はウズベキスタンから始める

    第四章 現代におけるイスラムの「ジハード」
      イスラム過激派の先駆としてのエジブト
      サイイド・クトゥプの革命論
      エジプトおけるイスラム過激派の活動の展開
      オサマ・ビン・ラディンを支えるイスラム過激派コネクション
      北コーカサスのイスラム武装集団の伸長―ダゲスタン社会とチィテェン

    第五章 嫌イスラム・反イスラムと欧米・日本
      ヨーロッパ社会とムスリムの相互不信
      アメリカの対イスラム認識
      アメリカ社会におけるイスラム
      中東ムスリム移民のイスラム
      日本とイスラム

    第六章 二一世紀の世界を支配するイスラム
      イスラム世界はこう変わる
      成長を続けるイスラム
      結束や連帯を強めるイスラム世界
      イデオロギーとしてのパン=イスラム世界
      大国で勢力を伸長させるイスラム
      イスラムが支配する世界
      日本はイスラムの訴えにいかに応えるか

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著者プロフィール

現代イスラム研究センター理事長。1955年生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。UCLA大学院(歴史学)修了。専門は現代イスラム政治、イラン政治史。著書『現代イスラムの潮流』(集英社新書)『中東イスラーム民族史』(中公新書)『アメリカはイスラム国に勝てない』(PHP新書)ほか

「年 『集団的自衛権とイスラム・テロの報復』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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