竜と舞姫

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062101127

感想・レビュー・書評

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  • 高い志を持っていた少年が数々の苦難にもまれながら、また新たな志を持つ過程に励まされた。
    また自由にしなやかに天運を切り開くヒロインも最高だった。

  • 上代を舞台にしたファンタジーて読んだことなくて、楽しかったです。じぶんの専門は上代だけれど、研究書とはちがう世界が広がりました。

  • 小学生の頃よんだなぁ。
    ロマンチックだった。

  • 平城に都があった時代、無位無官の従者として遣唐使の一段に加わった14歳の小麻呂の運命の出会いと人生を綴った物語。時代背景もあってか独特のイメージがありましたが、内容的には主人公の心の葛藤と成長がしっかりと描かれていて面白かったです。さわやかなラブストーリーでした。

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著者プロフィール

吉橋通夫(よしはしみちお)1944年岡山県生まれ。法政大学文学部卒業。『京のかざぐるま』(岩崎書店)で第29回日本児童文学者協会賞、『なまくら』(講談社)で第43回野間児童文芸賞を受賞。おもな作品に『風の海峡(上・下)』『すし食いねえ』(共に講談社)『小説 鶴彬』『風雪のペン』(共に新日本出版社)『ずくなし半左事件簿』『早変わりで候』(共にKADOKAWA)など多数。

「2022年 『ことばっておもしろい!同音異義語・同訓異字/対義語・類義語(全3巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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