乙武レポート

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 112
感想 : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062101370

作品紹介・あらすじ

あなたに伝えたい。「すばらしい時間と出会いをありがとう」。大学生活最後の1年ニュースキャスターに挑戦した熱き日々。

感想・レビュー・書評

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  • ニュースのサブキャスターに起用された、一人の男性のレポートと捉えるべき。
    出版された「五体満足」の大ヒットの影響についてもコメントが書かれていて、おもしろかった。(HPの日記より)
    ※2000.12.1読書のすすめから到着
     2001.1.1読書開始
     2001.1.2読了
     2005.12.29売却済み

  • テレビの人のイメージがよくなる本でした。
    乙武さん、文章も若い(^.^)

  • この本の特徴は、物理的には、小学生でも読めるように、漢字に振り仮名を打ってくれています。たぶん、乙武氏の意見でしょうが、私は、本を読むときに漢字に苦労しているので、読むスピードが格段にましました。
     さて、本の内容ですが、乙武が早稲田大学の4年生の時に、『五体不満足』という本を出版して、ベストセラーになり、報道等から取材を受けているうちに、TBSの目に留まり、乙武を取材する側で仕事をしてもらったら、乙武しかできない彼独自の視点から取材ができるのではないか?という命題が浮かび、TBSの編集長が乙武に打診したところ、乙武も挑戦してみるということになり、TBSの『ニュースの森』1999年のサブキャスターとして、世界中を取材する奮闘日記です。

    毎日見ているテレビ局のことがよくわかり、1分間、アナウンサーがしゃべるのに、1時間の取材が必要なこと。
    大勢の力で、一つのニュースができていること。取材する側の苦労。取材するには、相手の心をひきださないといけないから、取材する側もされる側も傷つくこと。
     一人の人物を取材した場合、民法は、半年後。1年後にその人物がどのように変化したかを伝えるが、NHKは、伝えることがめったにないこと。

    乙武は、障害者だから、障害者を取材しやすいだろうという安直な考えで、サブキャスターを承諾したくはなかったが、結果的に、バリアフリーという主題ばかりが、取材の対象になり、本人がやりたかったことと、仕事上の要求に差異が生じ、1年間でキャスタを降板することに。
     理想と現実のはざまが描かれた名本だと存じます。

  • 2013-10月13日
    古い本だけど、早稲田大学在学中のニュースの森キャスターを務めた体験記。我が子と同世代の話、と思うと受け止め方も違ってくる。
    好奇心、行動力、自分の意志がある!強い自分を持ちながらも人の気持ちを読み込むことに長けている。まわりのことへの冷静な判断ができるバランスの良さがすごい!!

  • (2002.02.12読了)(2001.11.02購入)
    (「MARC」データベースより)amazon
    「すばらしい時間と出会いをありがとう」 電動車椅子の青年乙武洋匡が大学生活最後の一年間ニュースキャスターとして挑戦した日々を振り返る。誰にでも読むことが出来るように、漢字への振りがな付き。

    ☆関連図書(既読)
    「五体不満足」乙武洋匡著、講談社、1998.10.20

  • 乙武洋匡という人の煩悩に出会える一冊。

    乙武さんと言えば「五体不満足」
    乙武さんと言えば「いつも笑顔」
    乙武さんと言えば「人間のできた人」

    全部合ってるけど、なんかちがう。
    きっとこの人には、なにかあるはずだ。
    そんな期待に応えてくれる本作は、ひとことで言えば

    "「障害者」でひとくくりにしないでくれ。"

    このメッセージに尽きると思う。
    見た目はどうであろうと、人を好きになるし、怒るし、涙する。
    それはまさしくその人が、人間であることの証明。でも忘れがちな証明。

    自分は何人かの障害を持った人と接したことがあり、
    ある人にはよろこばれたことが、ある人には激怒される。そんな経験をしていたので
    この本は、「記号ではない障害を持った"人"」という事実を改めて考え直す
    とてもいい手助けになってくれました。

  • 乙武さんの学生キャスターとしての経験をぎゅっと圧縮して綴っているもの。とにかく文章が上手いのであっという間に読めてしまう。業界の人との関わりやインタビュアーとしての心情変化(成長)が伝わってくる。個人的にはもっと長くてもいい。

  • 私はいい人でも、すばらしい人でもなく、弱さも、ズルさも持った普通の若者だ。

  • いろいろ考えさせられる。少し共感した。私も頑張ろうと思った。

  • 五体不満足出版後、TBSのニュース番組のキャスターを務めることになった作者のレポート。

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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