堯帝春秋

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062101554

感想・レビュー・書評

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  • 唐堯をかくという目のつけどこはいいのだが、文章が下手。
    易経の解説とかもいらん。
    とても最後まで読めない。

  • 書き下ろし長編・・・中国も古古代(神話時代)を取り上げた人は少ない〜堯は<連合>から推戴されて帝となり,氏族を倅に委ねて宮城に入った。氏族間の争いを未然に防ぐこと,外部遺族の略奪から<連合>を衛る手立てを素早く考えることが仕事だ。氏族を離れると私が去って公の目が育つ。やがて,百年前から<連合>に加わった商氏の陰謀が見えてくる。塩を全ての物資の上位に位置づけ,帝位を狙う企てを暴き,恨み辛みが残らぬように,荒れ地を与えて<連合>に留まらせる。そして,次代を担う舜を後継に指名する〜虚業が実業を上回り支配している世の中って変ではあるが,堯とか舜の無為の時代を想像するのは困難であり,世の中への恨みを込めて書いているような気がする。私より5年年長で,ニッカ・ウヰスキーに努めていたらしいが,芥川賞候補舎止まりかな? この分野は開拓の余地がある部分だけど,難しいだろうなあ。貨幣や儒教が必要でない時代を空想するのは・・・という訳で,儒教が必要になる後世を予言するという荒技を使う。しかもしつこい。姓とは女系を示す血縁で,氏とはその土地から付けたものと知った

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