奇術探偵曾我佳城全集

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 145
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062101899

感想・レビュー・書評

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  •  1話あたりは非常に短いんですが、なぜかその1話を読むのに時間が掛かる…。
     わざとそうしてるのか知らないけど、何か文章が読みづらい。。。

     他のかたのレビューで、ラストが…てあったから、何話か読んでから、途中をすっ飛ばして最終話を読んだけど、まぁ…普通。

  • 4- 

    ボリュームたっぷりなだけにデキにバラつきはあるが、十分に楽しめる。
    賛否両論の最終話は個人的にはモヤッとする。オチがどうとか、幕引きの仕方がどうとかというよりも、後付けのエピソードの引きの弱さが煮え切らない。

    ただ、装丁は眺めているだけでうっとりするレベル。ずっと手元に残しておきたい。

  • 私の名前?墓場と申します。

    串目少年の憂鬱ぱねぇ

  • 何より装丁が素敵。
    作品はほかの短編集で既読でしたが、集大成として持っておく価値のある本。満足。

  • 名作ですが、分厚すぎる

  • 結婚を気に若くして引退した女流奇術師の曾我佳城が探偵として活躍する。
    最初の話は1980年代だけあって、人の描写なりが現在とは違った雰囲気が漂っている。主だった作品でヒロインは30歳代なのだが、30歳代なのに美しいみたいな表現がされていて、当時女は30過ぎたらもう終わりと見做されていたように感じられる。
    テレビのシナリオ風なものもあるのだが、基本的に三人称。
    視点の切り替わりについていけないものがあった。
    「ミダス王の奇跡」は正直、すっきりしない。
    最後は、予定調和っぽいというかなんというか。串目青年が、墓守として生きていくのはちょっと気持ち悪いというか哀れというか。
    本人としては幸せなのかもしれないけれど。

  • 余り好きでない曾我佳城集。

    やっぱり美人で頭がよくって難問を解決する主人公は厭味たらしくて好みではない。ラストは、不倫が破れ相手の男性を殺し、自分も自殺するという連続モノには珍しい終わり方。続きはもうないと分かる作者らしいきっぱりとしたラストであった。

  • 文庫のほうを先に登録しちゃったけれど、持ってるのはこっち。装丁が好きな本の一冊でもある。

  • 泡坂ワールド全開で、楽しめる。やっぱり日本を代表する本格推理作家だ。でも22もあると飽きる。印象的だったのは「天井のトランプ」「空中朝顔」「剣の舞」「花火と銃声」

  • 図書室から借りて読んだ。

    短編ミステリで一話づつ読めるが、全体を通してひとつの作品としても成立している。二重のトリックが仕掛けられた作品でした。

    マジシャンの心得のある人は、更に楽しめると思います。

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著者プロフィール

1933年、東京都生まれ。76年『DL2号機事件』が第1回幻影城新人賞佳作入選。78年『乱れからくり』で第31回日本推理作家協会賞、90年『蔭桔梗』で直木賞を受賞。奇術家としても高名で、石田天海賞を受賞している。2009年永眠。

「2018年 『奇跡の男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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