ただマイヨ・ジョーヌのためでなく

制作 : 安次嶺 佳子 
  • 講談社
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本棚登録 : 406
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062102452

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えてじー・・・ん、と感動しました。

    色々な問題でモメているけれど、若手でホープとして輝いてる時に
    予後の悪い癌、転移、脳腫瘍・・・と、次々と病魔に襲われ
    抗がん剤治療、復帰、不妊治療・・・と、すごい試練の数々・・・。
    普通はやれと言われても出来ないだろう、盛り沢山な人生。

    ロードレースも抗がん剤とも、人生とも格闘。
    どんな大きな山にも屈しないファイティング根性。

    がんと真っ向から対決する「絶望」を「希望」に変えて
    がんと向き合い闘った記録でした。
    これはなかなか真似できない。

    レースよりも抗がん剤治療の話が興味深かった。
    ただ医師の言いなりになっている、おとなしい患者じゃないし
    医師の言いなりにさえならない「ものをいう患者」が素晴らしいな
    (一歩間違えばクレーマーやパワハラだけど・汗)
    と思った。(けど真似は出来ない・汗)

    化学療法の治療さえゲームやレースに例える
    徹底攻撃の徹底追撃。完全駆逐&倍返し作戦。

    この人だから、がんに勝てたんだと思う。
    「奇跡を勝ち取る」というか「もぎ取る」すごさ。

    さすがプロ。すごいガッツだと思った。
    ガンに関してかなり調べたんだろうな。
    「がんに効く生活」 (ダヴィド・S.シュレベール)を
    勉強して、取り入れて、実践している
    ところがすごい。名言がたくさんで感動しちゃった。
    力強いパワーをもらえた♪

    外国の本はどうしても苦手で。。。
    不自然な文章や内容が飛んだりして、分かりにくくて
    読み進まなかったので星3つで。ごめんなさい。

  • 自転車競技の英雄の自伝です(現在は渦中の人ですが、常に渦中の人の様な気も)。

    競技者として、ピークを迎えようとした時に癌の宣告を受け、癌からの『奇跡』の生還ののち、自転車競技の最高峰ツール・ド・フランスで総合優勝をした著者。彼は奇跡ではなく、全てに対して全力で闘ったからだと述べる。癌は自分に起こった最良のことだという彼が、この時点で同い年であることに打ちのめされました。すごいです。これだけのことを今の私が出来るかって考えてしまう。無理。

    ノンフィクションですが、あまりのドラマチックさに私の脳内では曽我正人さんの絵で再生されていました(シャカリキ!)。坂に書かれた『ヴァイブ、ランス!』の文字に鳥肌が立たない読者が居ようか(反語)。一人の怒れる少年の成長物語としても、十二分に楽しめる作品です。
    自転車競技を扱った作品に外れなし。一読あれ。

  • 読んだ時は大変、感動したが…

  • こんなに感動と勇気を与えてくれたものがあっただろうか。
    私も最近32才にして癌を患いました。
    気持ちが落ち込んだかと思いきや次の瞬間には前向きになっている自分。ランスと共感できる部分も多く手術を控えた私にとてつもない勇気を与えてくれました。
    癌になったのことを誇りに力強く生きていきます。

  • ロードバイク 自転車 ランスアームストロング 2010年読了

  • 3

  • 本はおもしろく、素晴らしかったけど、その後、裏切られた

  • 高校の時の英語の教科書でちょっとだけやったけど、こんなドラマチックな人生あるんだな…今の状況まで含んで。

    本人の努力はもちろんなんだろうけど、この人の周りの人間がすごすぎる!こんなにいい人に囲まれて生きてこられたという幸運がもう…

  • 2008-07-19

    原題 It’s not about the bike

    ”これは自転車の話じゃない。”

    ランス・アームストロングはツールドフランス(自転車レース最高峰)を7連覇したというとんでもない人。

    (詳しくはウィキペディアなり参照)
    しかし、この本はその栄光を書いた物ではない。



    貧しかった幼少時代からはい上がり、登り上がった時に癌にかかる

    その後、生きれる確率が10%もない癌との戦い、その後カムバックするまでの

    精神的な苦悩を含め、率直に自伝的にかかれている。



    アームストロングは言う

    ツールドフランスの優勝か、癌かどちらをとるかというわれれば癌をとると。

    僕は癌から本当に多くのことを学んで、人間的に成長することが出来たと。



    まっすぐに正直にかかれているので引き込まれていく(というかたぶん、訳者が結構文章うまい)

    ちょっと涙腺がゆるみました。

  • 映画みたいな話。読み物として面白いし、それが実話だからもっと面白い。読んだ後に奥さんと別れたって話がなきゃもっと評価高かったのに…

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