大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

  • 講談社
4.03
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本棚登録 : 517
レビュー : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062102933

作品紹介・あらすじ

あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。

もともとは1冊で終わるはずのお話が、後日談を全国の読者から寄せられて、シリーズ化されたその第1弾。1994年の発売後、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞したのを皮切りに、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売とその反響はとどまるところを知らず、2000年には小学校4年生の国語の教科書に採用されている。

生き生きと描かれた絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。かみ合わないようでかみ合った会話、ばれそうでばれない展開は、読み聞かせているはずの大人をもとりこにするはず。大人も子どもも続きを考えずにはいられない1冊である。(小山由絵)

感想・レビュー・書評

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  • あべさんいわく この大型版と元の本とは色彩が少し違う。
    色彩は、原画が基本だけれど、本にするためには印刷のインクになる。
    何枚もテストされたら、その中で原画の思いに近いものを選ばれるらしい。
    その絵を選ばれている姿を思い出した。
    旭川のラーメン屋さんでそんな話をしてくれました。
    シリーズ7巻(登録省略)
    あべさんファンはどちらも購入すべし。

  • **********
    「台風」に。

  • あらしの夜に逃げ込込んだ小屋で出会ったオオカミとやぎ
    真っ暗で、お互いの正体はわからない
    いつしか、友情が芽生え、あらしの翌日、
    小屋の前での再会を誓った二匹
    合言葉は「あらしのよるに」
    さぁ、正体がわかったら、二人はどうなるの?
    オオカミはヤギを食べるのだろうか?
     

    この絵本を基にした歌舞伎を数年前に観に行った
    再演を心から願っている

  • キャラがいい。
    二年生の読み聞かせに向いてる。
    新たに続編が出ていることを知って驚いた。

  • 9/26は台風襲来の日
    あらしのよるに逃げ込んだ小屋の暗闇の中、
    出会った2匹の友情物語です。

  • 8分

  • テレビ絵本、からの絵本。おおまかなストーリーは知っていても、やっぱり読んでいるとハラハラします。若干文章が多いので絵本では少し退屈してしまう娘。(2歳11か月)

  • 8分

    あらしのよるにシリーズの1作目
    朝読み聞かせで読んで、続きが気になる人は
    図書室にあるので借りてねというのが
    定番。

    1冊の中でも、ドキドキしたりする場面は
    あり、それなりに楽しめると思うので
    本への興味をもってもらえればとの思いで
    読む。

    だけど本当は全部読んでこそのストーリー
    なので、1冊ではもったいない気もしつつ。

  • ハラハラ・ドキドキ、話も絵もすばらしい。
    大型版と愛蔵版の2冊とも、借りてしまったので、続けて2回読みました。
    ・ 大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに
    ・ あらしのよるに [愛蔵本シリーズあらしのよるに] (1)

    この後、シリーズ完全版を読みます。↓

    完全版 あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ)
    きむら ゆういち, あべ 弘士
    講談社 ( 2014-09-02 )
    ISBN: 9784062785099
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062785099/seaapteacucom-22/ref=nosim

    2015/08/28  予約 9/5 大型版と愛蔵版の2冊一緒に借りて、読み始め一気に読み終わる。

    内容・著者は

    大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

    内容 :
    荒れ狂った嵐の夜、やっとの思いで白いヤギは小屋にとびこんだ。
    そこに入ってきたのがオオカミ。
    「こんばんは」 まっくらな中で知らずにおしゃべりするうちに…。
    94年刊の愛蔵版。

    著者 : きむら ゆういち
    東京都生まれ。絵本・童話作家。
    「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞ほか受賞。
    他の作品に「きずだらけのリンゴ」「にんげんごっこ」「風切る翼」など。
    URLはこちら http://www.kimura-yuuichi.com/ 『きむらゆういち オフィシャルサイト』 : 

    絵 : あべ弘士 - URLはこちら https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%B9%E5%BC%98%E5%A3%AB 『Wikipedia』 : 

    1948年北海道生まれ。旭川西高校卒業。
    旭川市旭山動物園に飼育係として勤務の後、現在は絵に専念。
    作品に「おっとせいおんど」「旭山動物園日誌」など。
    URLはこちら http://www.art-life.ne.jp/creator/artist_top.php?artist_id=C0079 『あべ弘士 アーティスト館 ArtLIFE MUSEUM the NET』 : 

  • 誤解とすれ違いだらけの会話に見ているこちらはドキドキ。本来ではありえない奇妙な友情に引き込まれ、ページをめくる手はとまりません。
    『あらしのよるに』は巻数を重ねるほどに友だちとの関わり方や友情の素晴らしさ、難しさを強く感じます。友だちがいる人みんなに読んでほしい絵本です。
    18k009

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著者プロフィール

東京都生まれ。幼児番組のアイディアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で日本絵本賞受賞。その他の作品に『きずだらけのリンゴ』『にんげんごっこ』『風切る翼』「おおかみ・ゴンノスケ」シリーズ、「よーするに医学えほん」シリーズなどがある。
きむらゆういち公式ホームページ http://www.kimura-yuuichi.com/

「2020年 『短編集 あらしのよるに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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