大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 860
感想 : 102
  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062102933

作品紹介・あらすじ

あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。

もともとは1冊で終わるはずのお話が、後日談を全国の読者から寄せられて、シリーズ化されたその第1弾。1994年の発売後、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞したのを皮切りに、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売とその反響はとどまるところを知らず、2000年には小学校4年生の国語の教科書に採用されている。

生き生きと描かれた絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。かみ合わないようでかみ合った会話、ばれそうでばれない展開は、読み聞かせているはずの大人をもとりこにするはず。大人も子どもも続きを考えずにはいられない1冊である。(小山由絵)

感想・レビュー・書評

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  • 2021/03/13 瑞、図書館にて
    あ行から借りるで統一した日。

    想像力をかきたてられる、
    目の見えない状況での会話のおもしろさ、
    私も久しぶりに読んでとても楽しめた。
    瑞も気に入っている様子。
    お話終わりに、
    あらしのよるにの合言葉で再開したらどうなるのか
    瑞に尋ねて質問してみるのも面白い。

  • 絵本のクラシック。読んだことがなかったのですが、国際子ども図書館でのんびりしながら手にしました。あまりの面白さと奥深さに心をわしづかまれました。そして続きが読みたくなるエンディング。小学生の娘は、どうなるんだろうって想像した方が面白いから、読みたいけど続きは読まないでいるのだとか。

  • あべさんいわく この大型版と元の本とは色彩が少し違う。
    色彩は、原画が基本だけれど、本にするためには印刷のインクになる。
    何枚もテストされたら、その中で原画の思いに近いものを選ばれるらしい。
    その絵を選ばれている姿を思い出した。
    旭川のラーメン屋さんでそんな話をしてくれました。
    シリーズ7巻(登録省略)
    あべさんファンはどちらも購入すべし。

  • 2008/9/17

  • 2y4m
    図書館で借りた

    内容も言葉も2歳には早いかなと思ったけど
    その難しさからか、私の読むトーンのせいか、
    3.4回はこれを読んで寝た
    寝かしつけによかったです!

    それと私自身も昔この本を何度も読んだので
    懐かしくなりました。

  • 図書館で借りて読み。

    7歳児A、学校の図書室でこのシリーズ全部読んだ、と言う。
    そっか、もうそんなに読めるようになったんだなあと母しみじみ。それでも読んでもらうのはまだ好きな模様。
    アニメ映画になってたんだよな、中村獅童と成宮寛貴で…。そう考えたら結構前の作品だよな、これ…と考えながら読んだ。

    続きも借りてくる。

  • いつか読んだ「あやしのよるに」シリーズを読み返して楽しみます!

  • 絵本を読んだあとに歌舞伎のあらしのよるにも観劇した。どちらもすばらしく相手を思いやる気持ちを忘れないようにしようと思った。

  • おおかみにひつじという正体がばれたら、ひつじはどうなるのか気になる。

    しゃべったり、お互い姿が見える時があるのに、気づかなかったから面白い。

  • 次の日に会ったらどうなるのかな。食べられちゃうのかな。第二話が読みたい。

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著者プロフィール

東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

「2022年 『おでかけ版ごあいさつあそび+ピイちゃんパペットギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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