国宝仏を訪ねる 仏のひびき (ベストセレクション)

  • 講談社 (2001年3月28日発売)
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  • 本 ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062103398

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  • 仏像!
    各部の名称、持ち物の詳細図説イラスト
    四天王 - 持国天、増長天、広目天、多聞天
    十二神将 - 伐折羅、因達羅、真達羅、迷企羅、波夷羅
    八部衆 - 阿修羅
    二十八部衆 - 迦楼羅

  • その名のとおり、国宝仏の写真や説明などを分かりやすく紹介した本。
    写真は美しく、説明は簡潔、国宝ばかりなので見ごたえもあり、気持ちよくその世界に没頭できる。さすが西村公朝氏監修。巻末にはそれぞれのお寺のデータなども詳しく載っていて嬉しい限り。やっぱり旅に行こう、と思う本。

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著者プロフィール

大阪生まれ。1940年東京美術学校彫刻科卒業。美術院国宝修理所長、東京芸術大学教授、吹田市博物館長、天台宗愛宕念仏寺住職等を歴任。1941年から三十三間堂の十一面千手観音の千体像をはじめとして、全国各地の国宝、重要文化財1300体の仏像修復にたずさわる。1952年37歳で得度、1955年愛宕寺の住職となる。1983年母校の東京芸術大学教授を退官。社会人を対象にした仏像彫刻を造る講座の指導を始めるなど、仏教を通しての宗教活動を積極的に行う。1983年仏教伝道文化賞、1986年天台座主山田恵諦猊下から「天台大仏師法印」号を授与される。著書:『仏の世界観』『やさしい仏像の見方』、『ほとけの顔』、『仏像の再発見』、『祈りの造形』など他多数。

「2019年 『ほとけの姿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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