- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062103640
感想・レビュー・書評
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読んだのはずいぶん前だけど。
どちら側からも読め、中央の中綴じのところでつながる、という紙の本ならではのギミックが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(収録作品)首吊り島/監禁者
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折原氏の作品は、ギミックになってるのも多くて、それだけでも読む前のワクワク感がありますね。両側から読めるという、紙だからこそ味わえるって感じ。楽しめました。
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前からと後ろから、真ん中に向かって読んでいくことで、二つの話が読める。
といっても二つはリンクしていて、永遠に楽しめますよ的な話。
狙いはよく分かったけど、そもそも面白いものではない。密室トリックもかなり無理があるし、登場人物が無駄に多すぎる上に、すり替わりまであって、もうなにがなんだか。 -
むずかしい。どこがスタートかわからない。
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袋とじを読んでああそうだったのかと納得した。
けど途中の設定とかが色々難しかった。 -
内容(「BOOK」データベースより)
日本海の孤島で起こる連続密室殺人事件と、東京のアパートの一室での不可解な監禁事件。二つの物語を結ぶのは、封印された『倒錯の帰結』。前代未聞、前からも後ろからも読める本。 -
書籍自体に仕掛けがあって面白い。
布団に入って手がつりそうになりながら読んだ覚えがある。
この作家さんの本を読むとたいてい怖い夢を見る。
著者プロフィール
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