漁師さんの森づくり -森は海の恋人-

  • 講談社
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本棚登録 : 58
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062104111

作品紹介・あらすじ

森と川と海がひとつになった!著者・畠山氏の活動は小・中学校の多くの教科書に収められ天声人語などの有力紙コラムやNHK、TBS、NTVなどにも何度も取り上げられている。全国の小・中学校への講演活動、子どもたちを海に招いての「体験学習」も続けており受け入れた人数は5000人を超える。いうなれば、「森と海の親善大使」である。

感想・レビュー・書評

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  • 愛媛県の伊予灘に流れてくる漂着物は流木ばかりでした。長い川でも、流れてくるものは消えるわけではなく海をずっとぐるぐるまわり、海の生物や私たちの食べるものですら脅かすのです。
    森と川と海はつながっているということ、この本から学びました。(積読したい本として「今読んでいる」を選択しています。)

  • 4-06-210411-3 173p 2000・11・9 1刷

  • 森は海の恋人。初版からすでに10年経って増版でとてもわかりやすい内容です。自然のメカニズム、生態系がよくわかるし、自然環境の再生方法がよくわかる。そのひとつ。あとは誰がやるか?。震災後5年たち、東北の沿岸地帯は巨大な防波堤、防潮堤で覆われて、これからどう変わっていくのだろう。

  • 読み物として、とても優秀な本。興味深く、引き込まれました。

  •  ふらっと行った図書館の特集コーナー。
     気仙沼の漁師が森を育てる話は教科書で習ったな。
     有名なお話。

     気仙沼なんだよな・・。
     この森、漁業はどうなっているんだろうと思った。
     チリ沖地震の津波被害のことも出てきて身につまされた。
     
     今、森は海の恋人はどうなっているのかなとネットをたたいたら、作者も無事でいらっしゃって、NPOも活動を続けているようでした。

     食物連鎖、植物プランクトンの養分が森、川からつくられるという仕組みも超わかりやすく書いてある。

     環境教育のとりくみも出てきて、体験することが、海から川へとつないでいくことに共感。

     私がかかわるのは、矢作川流域で、三河湾⇒矢作川(碧南、安城、豊田)は、どんな状況なんだろう?と思いました。

     

  • 森ので育った木が葉を落とし、腐葉土となりその栄養分を含んだ水が海に流れ海を豊かにしている。その森を漁師が作っているというお話。「カキ三遷」なんていう言葉も興味深かかった。

  •  海から遠くはなれた山に木を植えはじめた漁師たち。森と海とは、どんなつながりがあるのだろうか?三陸リアスの海辺から全国にその輪が広がっている漁師たちの森づくりの話。

  • とても読みやすい本でした。
    字も易しく書かれていたので、小学生向けの本かもしれません。
    学校の環境の授業で紹介された本だったので、
    気になっていましたが、読んでよかったと思いました。
    海と森とのメカニズムや気仙沼周辺での取り組み、
    海外の環境状況など、私が興味をもっていることが
    たくさん書かれていたので、このような本をこれからも読んでみたいと思いました。

  • 分類=自然・海・森林。00年11月。

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著者プロフィール

畠山重篤
1943年生まれ。養殖漁業家。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。「牡蠣の森を慕う会(現「特定非営利活動法人森は海の恋人」)」代表。著書に『森は海の恋人』『リアスの海辺から』『日本紀行』(日本エッセイストクラブ賞)など。

「2020年 『牡蠣養殖100年 汽水の匂いに包まれて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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