国境

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 151
感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062104159

感想・レビュー・書評

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  • けんかの国の王子様はいちいち登場シーンがかっこいい♪

    二宮さんには申し訳ないが、
    彼が捕えられられれば、なんだかんだ言いつつも
    王子が必ず助けに来てくれる。

    図書館にて何気なく手にとった『国境』
    つい、パラパラとあのシーンを探してしまう。

    あ、あった。
    二宮さん、またボロボロにされとるわ。
    あ~あ、可哀そうに。(^^;

    そこへ、どんどんと扉を叩く音。
    どきどき♪
    「わしや。」
    低い男の声。
    わ♪わ♪

    「月光仮面登場や。」

    ん?
    胸の高鳴り、若干の下降線を辿る。
    そんな台詞だったかなぁ。
    手にしているのは単行本。

    文庫で読んだ時と印象が違うな。

    で、確かめる。(閑人^^;)

    おおっ♪これ、これ。
    「大魔神の登場や。」

    桑原さんはこっちのイメージや。
    文庫本と単行本でちょっと台詞を変えているのは著者の遊び心?
    でも楽しいね。

  • 疫病神シリーズ第2弾。今回は詐欺師を追って、桑原&二宮が北朝鮮へ入国する話。450ページ近くの2段書き。しかも、ラストの100ページ近くまでは、北朝鮮の話が続き、前作の二転三転する展開を期待していただけに、北朝鮮から命からがらに帰国するまでが、すごく長く感じた。他の人のレビューにもあったが、帰国後のスピーディーな展開は、本来のこのシリーズらしく、そこまで頑張って読んだ甲斐があったと思わせる。もうすでに16年前の作品。携帯事情やまだ万景峰号が定期的に航行していたり、時代を感じさせる部分もあるが、全体的には気にならないほど、主人公2人のキャラが秀逸。

  • 建設コンサルタント:二宮啓之シリーズ 第2弾。

    今度は北朝鮮が舞台となっています。

    在日朝鮮人詐欺師に騙された二宮と二蝶会の桑原が、その詐欺師を追って北朝鮮へ渡る。

    北朝鮮の実状を交えながら、四苦八苦しながら詐欺師を追いつめると黒幕は日本にいた。

    黒川作品の定番のヤクザや、代議士、大物フィクサーなどが登場し、大がかりな詐欺であることが判明する。

    北朝鮮でのスリルある追走劇、日本での金をめぐるやりとりはリアリティーあり。

    少し難しい話しもあり、ちょっと読むのが疲れましたが、次作も読んでみたいと思います。

  • 二人のやりとり面白いです。俳優さんに脳内変換して読んでいるが本の中の二人とはちょっと違う感じがします。続き読みます。

  • 疫病神シリーズ(2)

  • 第2弾までが面白い。

  • 二宮・桑原コンビ
    北朝鮮潜入の巻
    『破門』のように軽快に読み進まないのは、
    暗い内容だからか
    小説だからだが、日本と国交のない国でも行けるところが凄い(2度も!)
    普通なら生きて帰れないところだが・・・

  • 半ばで、時間切れ。図書館に返却した。

  • 2015年2月読了。★3つ。

  • 疫病神シリーズ第二弾。
    やはりヤクザ版「おかしな二人」ww
    前半の北朝鮮でのエピはハングル読みに苦戦したのと二段組の読みにくさもあってなかなか進まず。。。
    二宮がに帰国したあたりから読むスピードがアップ。
    そして地元の地名がたくさん出てきて(・∀・)ニヤニヤでした(笑)

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著者プロフィール

1949年3月4日愛媛県生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。大阪府立高校の美術教師を経て、83年、『二度のお別れ』が第1回サントリーミステリー大賞佳作。86年、『キャッツアイころがった』で第4回サントリーミステリー大賞を受賞。96年、「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。2014年、『破門』で第151回直木三十五賞を受賞。他の著作に、『悪果』『繚乱』『離れ折紙』『後妻業』『勁草』『喧嘩』『果鋭』『泥濘』『桃源』『騙る』など。

「2022年 『キャッツアイころがった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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