日本国債〈下〉

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062104821

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  • シ団による国債入札の未達。当時起こりえるような錯覚を覚えたものだ。

  • ★”正統派”経済小説★ロマンスあり、身内の裏切りあり、とある意味で極めて標準的な娯楽小説。トレーダーというあまり知られていない職業の生態を描き、それなりに面白く読める。ただテーマが国債の経済小説だからなんとか救われている面もある。通常の小説として考えるとプロットに穴も目立つ。入札の未達で合意する契機(トレーダーの心理が分からないだけなのか)はやや説得力に欠け、新たな上司の正体ももう少し早く感づくだろう。説明が多い分、まだるっこしさもある。筆者の姿が主人公に重なってみえるのもつらい。ずっとこれが処女作かと思っていたが、違うんだ。

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著者プロフィール

1951年生まれ。米国系投資銀行等で債券ディーラー、外国債券セールスを経て、1995年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らす作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目される。2014年『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』で第33回新田次郎文学賞を受賞。主な著書は『日銀券』『あきんど 絹屋半兵衛』『バイアウト 企業買収』『ランウェイ』『スケープゴート』『この日のために 池田勇人・東京五輪への軌跡』『大暴落 ガラ』『ナナフシ』『天稟(てんぴん)』のほか、『マネー・ハッキング』『Hello, CEO.』『あなたの余命教えます ビッグデータの罠』など、時代に先駆けてITの世界をテーマにした作品も多い。

「2022年 『人工知能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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