<自由>の条件

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 87
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062105163

作品紹介・あらすじ

他者がいなければ"自由"なのか?他者がいればこそ"自由"ではないのか?毎日出版文化賞受賞『ナショナリズムの由来』に続く大澤社会学の集大成。

感想・レビュー・書評

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  • 和図書 151.2/O74
    資料ID 2009101963

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062105163

  • 今日までの、哲学、政治におけるあらゆる「自由」についてまとめた本。特にバーリンとハイエクの議論を通しての積極的自由と消極的自由の精緻化は参考になった。
    本書の抽象度はものすごく高いが、注訳が具体的な例を多分に提供してくれるのでなんとか読みすすめることが出来る。具体的な知識を得られる本ではないけど、現象について自分なりの考察するための武器をくれる。

  • 大澤社会学の集大成。堂々の1000枚! 肥大化する「選択の自由」と「自己責任」。自由でありすぎることの息苦しさが意味するものは? もはや自明ではない「〈自由〉の条件」を問い直す、必読の書!

  • 未来の他者によって承認されるということは、そこにはホスピタリティがかかわると思う。

  • コピー

  • 自由は社会性の産物であるとか、
    不自由があるから自由があるなど

    まさか量子力学による自由の可能性を否定するとは思いませんでしたが
    考えたかに一理あると思いました


  • 自由 ではなく、<自由>である。
    <自由>とはなんだろうか。一貫するキーワードは、やはり「第三者の審級」。
    いつもの様に、とても鮮やかでアクロバティックに跳躍する思考、
    精神分析や言語哲学、政治哲学、経済哲学など、横断領域的に越境する、大澤真幸の知が、この一冊でわかる。
    『逆接の民主主義』と重なる部分もあるが、『逆接〜』を読んでいると、一層分かり易くなるかもしれない。
    偶有性の在り方や固有名、経済、資本の在り方など、越境する思考の旅に誘われること、間違い無し。
    大澤真幸の真骨頂。

  • ナンカイ読んでもナンカイな本。

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著者プロフィール

大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年長野県松本市生まれ。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。
現在、月刊個人思想誌『大澤真幸 THINKING「O」』刊行中、「群像」誌上で評論「〈世界史〉の哲学」を連載中。

「2022年 『〈世界史〉の哲学2 中世篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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