秘画―御書物同心日記

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062105422

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  • 御書物同心日記第2弾。相変わらずの日々。書物をめぐり、何事かならん、あれこれと騒ぎが出来する。ほのぼのとした、はらはらどきどきとまではいかないが、はら、どき、ぐらいの物語。いい感じにゆるりと読める。面白かった。

  • 御書物同心日記シリーズ2巻。第108回直木賞作家・出久根達郎。紅葉山御文庫の最大行事「御風干」が始まった。土用の入りから60日かけて行われる、書物の虫干しである。天候が順調なら連日1千冊を干す。御書物方同心にとっていちばん忙しい時節。日程もあと7日を残すばかりになったとき、9代将軍家重遺愛の巾箱本を紛失したと聞く。紛失した書物の名は前日古本屋から手に入れたものと同じだった…。現在と違う古書店の江戸時代の雰囲気が味わえる作品、古書店を営む強みがある

  • 御書物同心日記の続編です
    段々登場人物がいきいきとしてきた
    もう少し追いかけてみます

  • 作者の出久根達郎は古書店主で直木賞作家

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著者プロフィール

1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。中学卒業後、上京し古書店に勤め、73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら執筆活動を行う。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、翌年『佃島ふたり書房』で直木賞、2015年『短編集 半分コ』で、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書は他に、『古本綺譚』『作家の値段』『七つの顔の漱石』『おんな飛脚人』『謎の女 幽蘭』『人生案内』『本があって猫がいる』など多数。養徳社刊の月刊誌『陽気』に「まほらま」と題して、奈良奉行・川路聖謨が主人公の小説を連載。前半の『桜奉行 幕末奈良を再生した男・川路聖謨』(2016年11月)を養徳社から発刊。

「2021年 『花のなごり -奈良奉行・川路聖謨-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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