世にも珍妙な物語集

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 29
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062105873

作品紹介・あらすじ

おもしろくて元気が出る日常の一瞬をあざやかに切りとる名手13の短編。

感想・レビュー・書評

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    これまで何気なく見過ごしていたようなことの中にある面白さを、ひょいとさし出すような、名手によるユーモア短編集。
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    「CM歳時記」「接客セブンティーズ」「ディスクの中で」「超絶心理テスト」「マツノギョウレツケムシ」「ドーラビーラ物見遊山ツアー」「ノヴェル・フィッター」「一見の価値」「いちばんなんでも言える仲」「町営博物館」「トイレット・シンドローム」「アサハンさん」「算数の呪い」の十三の短編集。

    「ある、ある」とか「そう、そう」とか思わず声を上げてしまいそうなのだが、なかなか書く人がいなかった、そんな――時にちょっぴりブラックな――ユーモアたっぷりな物語たちである。
    だが、ただのんきに笑ってばかりはいられない気分にさせられる話もあって、笑った後にふと考えさせられもする。でもやはり可笑しいのである。

  • これまで何気なく見過ごしていたようなことの中にある面白さを、ひょいとさし出すような、名手によるユーモア短編集。「CM歳時記」「接客セブンティーズ」「算数の呪い」など、13編を収録。
    (2001年)
    — 目次 —
    CM歳時記
    接客セブンティーズ
    ディスクの中で
    超絶心理テスト
    マツノギョウレツケムシ
    ドーラビーラ物見遊山ツアー
    ノヴェル・フィッター
    一見の価値
    いちばんなんでも言える仲
    町営博物館
    トイレット・シンドローム
    アサハンさん
    算数の呪い

  • トマトもきゅうりも年中ある現代で、はたして季語は存在しないのか?否。現代には現代の季語がある……「CM歳時記」ほか、現実的に考えたらおかしい算数の文章題にツッコミを入れる「算数の呪い」など全13編。

    装丁 / 安彦 勝博
    初出 / 『小説現代』『小説新潮』

  • 中学の頃に読んだ。ナンセンスで面白かったけどあまり覚えてないからもう一回読んでみたい。

  • 2010年10月29日 読了。

  • *さんの影響で読んでみました、心理テスト確かにおもしろいです、

  • 心理テストのが一番面白かった

  • 10/19読了

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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