迎え火の山

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 16
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062106283

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  • なんと言っても、作者の人間臭さがいい。
    東北を舞台にしたホラーミステリーで、その質を問われれば低評価の位置づけとなる事請け合い。

    前半、中盤、クライマックスとで雰囲気が変わりすぎで、展開も強引な力技。それが作者の腕力でもあり、人間的な魅力の一つとも言える。
    伏線回収も雑で設定破綻もしてたりで…でも、忘れっちゃったんだね、と寛容に捉えてあげたくなる。

    熊谷達也氏の実直で人間臭い人柄を想像しました。

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著者プロフィール

1958年仙台市生まれ。東京電機大学理工学部卒業。97年「ウエンカムイの爪」で第10回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2000年に『漂泊の牙』で第19回新田次郎文学賞、04年に『邂逅の森』で第17回山本周五郎賞、第131回直木賞を受賞。宮城県気仙沼市がモデルの架空の町を舞台とする「仙河海サーガ」シリーズのほか、青春小説から歴史小説まで、幅広い作品に挑戦し続けている。近著に『我は景祐』『無刑人 芦東山』、エッセイ集『いつもの明日』などがある。

「2022年 『孤立宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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