- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062107099
感想・レビュー・書評
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水晶婚とは 結婚15周年のこと。 同窓会で再開した人などをめぐるストーリーで女性たちの描写がおもしろい。 ほかにも描き下ろしの小説がはいっているのだが、ストーリの中に神戸、姫路、K学院、中等部、トアロード、日本人学校など 私にもなじみのある言葉が登場する。人物の心理描写がわかりやすく、読みやすい。
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内容が浅いように思え、しらけてしまった。
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短編集。「シャドー・プリンセス」「ルーブルの女神」「ヘップバーンにはもうなれない」…。魅力がないわけじゃないのに、思わず哀れみをかけたくなるような女性達。でも皆一様に、それでも良しとしながら前向きという中途半端さが人間臭くて、心に残る。そんな彼女達もやがてどう変わり始めるのだろうか。期待半分でその後が知りたい、そんな作品。
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めちゃめちゃ地元なのが面白かった(笑)雰囲気もいいし、人の誰もが持つ微妙な部分がでててよかった。でも、文章のせいか、引き込まれず。あと、なんか、普通すぎた。04
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著者プロフィール
玉岡かおるの作品





