幽界森娘異聞

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 48
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062107273

作品紹介・あらすじ

猫たちを拾った森で、"彼女"に会った。-文豪の娘にして耽美の祖?!森茉莉と最前衛作家の運命的遭遇。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルと装丁で選んだけど、内容は厄介だった。読後にインターネットで解説を検索する始末である。どこまでが幻想なのか事実なのかまったくわからないまま、これを読んだオイラに残ったのは理解できないものに遭遇したショックと無力感。わかりたいんだけど、何をどう理解していいのかがわからない。最後まで読み通した自分を褒めることにしよう。

  • 図書館でタイトルに惹かれてみた。
    が、読めない。
    私には全く興味のない方面でした…。
    単に私の知識不足とも言う。

  • ひとりつっこみのオンパレード。

    『痴人の愛』もばっさり斬られて候。

  • 森茉莉かわいいなあ。萌えですな。うん。今の若者は、懐古に目を向けろ!

  • 活字の「森」で出逢った「森娘」、森茉莉の笙野頼子による異色評伝。読む前は「大体、女流文学者、というのは何だ。女の小説家を、女流小説家と言うのなら、男の方も男流小説家と言うがいい。〜森茉莉」、この辺りにシンパシーを憶えたのか、と、思ったが違った。やはり『贅沢貧乏』好きなのですね。相変わらず笙野頼子の文章による刃が冴え渡る。

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著者プロフィール

笙野頼子(しょうの よりこ)
1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。
81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。
著書に『ひょうすべの国―植民人喰い条約』『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』『ウラミズモ奴隷選挙』『会いに行って 静流藤娘紀行』『猫沼』など多数。11年から16年まで立教大学大学院特任教授。

「2022年 『笙野頼子発禁小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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