寿宴

著者 :
  • 講談社
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062107303

作品紹介・あらすじ

酒と食をこよなく愛し、中国各地に美味佳肴を探訪する英文学者・でふ氏こと南蝶氏は、敬愛する恩師の喜寿を祝って大宴会を企画。八年前に催した「満漢全席」に続き、南宋宮廷の名高い祝宴「寿宴」を再現しようという未だかつてない試みだ。押し寄せる不況の波を振り切って、でふ氏一行は食都・杭州へ飛んだ-。「満漢全席」では飽き足らない!南宋皇帝の伝説の大宴がよみがえる知られざる美味の世界へご招待。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 数年前に「満漢全席」を体験した著者?が、再び中国で美食の宴を開く話。豪華すぎる料理がバンバン登場するのだけれど、脳内をその料理一色にするほどの魔力にイマイチ欠ける。終盤の、恩師の幻覚のくだりと、最後に収められた短編はよかった。

  • 「満漢全席」から7年。南條先生は満漢全席を上回る豪華な宴を恩師の為に用意することに……それは「JUEN」。今回も仲間を引き連れた先生が七転八倒、いや八面六臂の大活躍! 中国全土が沸いた(?)大宴会の顛末やいかに!? ちなみに、南條先生は英文専攻なんですけどね。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1958年東京都生まれ。作家、翻訳家。著書に『酒仙』(新潮社)、『怪奇三昧』(小学館)、『ゴーストリイ・フォークロア』(KADOKAWA)、訳書に『英国怪談珠玉集』(国書刊行会)、アーサー・マッケン『輝く金字塔』(国書刊行会)、M・R・ジェイムズ『消えた心臓/マグヌス伯爵』(光文社古典新訳文庫)、M・P・シール『紫の雲』(アトリエサード)、H・P・ラヴクラフト『インスマスの影』(新潮文庫)などがある。

「2022年 『手招く美女 怪奇小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

南條竹則の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×