いやでも楽しめる算数

著者 :
  • 講談社
3.07
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本棚登録 : 71
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062108423

作品紹介・あらすじ

算数をめぐってハカセとサイバラがバトルを展開。異色爆笑知的入門エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 算数をめぐってハカセとサイバラがバトルを展開。円の面積から掛け算・割り算、電卓パズル、人類の三大数学者まで、異色爆笑知的入門エッセイ。『小説現代』連載の「お嫌いでしょうが算数」を単行本化。
    (2001年)
    — 目次 —
    第1話 円の面積は美しいけど
    第2話 掛け算の価値、割り算の意味
    第3話 伊藤家の数字の謎
    第4話 いったん話をゼロに戻そう
    第5話 1から始めてコツコツと
    第6話 赤銅鈴之助と六合枡
    第7話 文章題がいやだったのだ
    第8話 電卓パズルの謎解き
    第9話 十進法、千進法、万進法、二進法
    第10話 人数の三大数学者

  •  気軽に読み飛ばせるエッセー。

  • +++
    算数をめぐってハカセとサイバラがバトルを展開。円の面積から掛け算・割り算、電卓パズル、人類の三大数学者まで、異色爆笑知的入門エッセイ。『小説現代』連載の「お嫌いでしょうが算数」を単行本化。
    +++

    実際算数は嫌いだった。高校生くらいになると、どうしてあんなに嫌いだったのか、とも思うようになったが、どういうわけか端から毛嫌いして頭が受け付けなかったような気がする。それでも九九はしっかり覚えているのが不思議である。いまでも大好きというわけではないが、算数的なものの考え方の合理性に納得できることがままあり、いつの間にか拒否感はなくなった(あくまでも「算数」の話しである)。本書を読んで、急に算数嫌いの人が算数大好きにはならないだろうが、いままでとりあえずおいておいたあれこれの、謎解きができてちょっぴりすっきりするような一冊である。

  • つまらない。このシリーズ本当に売れてるの?
    西原さんの漫画は全くもっていらないし、挙げ句の果てDQN話。内容も算数というよりも数の話。全然楽しめない。嫌な人は見ることはないであろう、算数好きでもこんなのいらないと思う。

  • 「算数を何のために勉強するのか理解できない!」という思いを持つ人にも「ちょっと面白いかも」と思わせてくれる。エッセイなので堅苦しくないし、西原さんのイラストがやや子ども向けではないものの算数嫌いの人には同調できることが描かれていたりもする。

  • 算数が苦手だった人に送る本。
    または、苦手じゃなかったけど、何か算数に納得言ってなかった人に送る本。
    <blockquote>この考え方は実は、円を無限個の扇形に切る、というところで、知らず知らず微分の考え方を使っているのである。
    だけど、微分なんていう高度な数学のことはしらなくても、この説明は小学生にもちゃんと理解できるのだ。算数でわかるところが見事なのであり、私が算数の楽しさを感じるのはこういう考え方を出された時だ。</blockquote>
    「分数の割り算は何故逆数をかけるのか」とか
    「円の面積はなぜ『(半径)×(半径)×3.14』なのか」とか
    本当は理由を教えてもらっているはずのなのに、
    だれも覚えていないようなことを清水さんが説明してくれます。
    <blockquote>さて、しゃっぱなですが自慢をいっぱつ
    私 九九が全くできません。
    <font size="-2">【from サイバラさんのイラスト】</font></blockquote>実は、九九の出来ないサイバラ流の掛け算講座が
    一番ためになります(これは本当に)。

    <hr>
    <a href="http://blogs.dion.ne.jp/zzz/archives/1035178.html" >※その他の本の紹介・感想まとめはこちら</a>

  • 「数学」でなく「算数」だし、ついてこれると思っていたのが大きな誤算でした。
    途中で投げ出さないで(かるーく読み飛ばすところもありましたが)、最後まで読んだ自分をほめてあげることにしよう。
    もう、文章問題なんて解けません、自分。 (2002.11.2)

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著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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