- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062109161
作品紹介・あらすじ
自分を潤わせる小っちゃなムダづかい。お祭りのおこづかいみたいに1000円握りしめて好きなものを買う…楽しいゾ!中野式上等少女趣味ワールドへご案内。
感想・レビュー・書評
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2001年発行の本なので、出てくる商品が現在も発売されているかは分かりませんが、どれも女性には惹かれるものばかりだと思う。100均での買い物の楽しさと似ているけれど、そこに「贅沢」が加わる。それも1000円でとなるとかなり嬉しい。
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千円で買えてしまう贅沢な品物がこんなにあった。歌舞伎トランプ、マーブル模様のボールペン、こけし…。断捨離の大敵だな、この本は。
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お金、という枠を使ったエッセイが好き。
その人の価値観がすごくよくわかる。 -
再読。
94年からの連載とあって、最近ではちと食傷気味の
「私のお買いもの・お気に入りの品紹介」の走りとまではいかないかもしれないが
中野翠的に「私ってやっぱり早いのよね。早すぎるからいいとこ小ヒット、なぁんて」って感じなのだろうか(すみません)
彼女のコラムを読んでたらよく知っている「なんてことない小さな買い物好き」ばかりが楽しめる一冊。
伊東屋のイニシャルの蔵書スタンプ、マップイージー、上海のパンダのハンカチーフ、
は私も欲しいな。
マップイージーのエッセイで、私も小学生の時、授業で絵地図を作り
めちゃくちゃ楽しくて、これはもっともっといろんな絵地図を作ろう!!
と、思ったまま早25年くらい、作った事はないが、当時の気持ちを思い出しました。 -
つい細々買い物してしまう…
1000円で嬉しくなる、買い物欲満たす、オシャレっぽいアイテムの買い物コラム。
著者が誰かにあげるのを前提に買ったものもしばしば…
気遣いが素敵だなと思ったが、やっぱり買いたい言い訳かなぁ(笑) -
千円程度の雑貨で、少しばかり贅沢な気分を味わおう という作者が連載していたものをまとめた本。
早速、銀座の鳩居堂に行って、和雑貨を物色してきました。 -
2011/08/27 ほどほどなエッセイ。
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べっこうと琥珀のアクセサリー
シルバーのブックマーク
高級チョコレート
文章だけでこんだけほしいなーって思わせるってすごい
こういうふうに愛をもって物を大切に想う文章を書く人が
私は好きだ 雑貨や料理は格別に好き
その目線 その暮らしにひどく痛く憧れるてしまう
そうそうそうって何回もおもった本
中野翠の作品






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