アインシュタイン日本で相対論を語る

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062109314

作品紹介・あらすじ

1922(大正11)年11月17日のアルバート・アインシュタインの神戸到着は、日本での43日間にわたる講演旅行の始まりである。アインシュタインは日本に魅せられ、日本と日本人に恋をした。そして日本の伝統的な儀式に深く印象づけられた。アインシュタインの日本旅日記は、日本の読者にアインシュタインが日本と日本人に対していかに魅力的な印象を抱いたかを伝えるものである。幻の日記、全世界に先駆け初出版!日本滞在43日間の全記録と「講演録」完全再現。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて、返したくなかった本のひとつです。
    天才とよばれる人々が愛した唯一無二の日本も、アインシュタインの素顔と一緒にそこにあります。

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著者プロフィール

アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)
ドイツ生まれの理論物理学者。1879年3月14日生まれ。チューリッヒ工科大学を卒業後、ベルンで特許局技師として働きながら研究を続け、1905年に特殊相対性理論など画期的な3論文を発表。1916年には一般相対性理論を発表。1921年度のノーベル物理学賞を受賞。この時期から世界各国を訪問するようになり、1922年~1923年に訪日。ナチス政権の成立にともないアメリカに逃れ、以後はプリンストン高等研究所を拠点に研究を続ける。1955年4月18日死去。「20世紀最高の物理学者」「現代物理学の父」等と評される。

「2019年 『アインシュタインの旅行日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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