らもチチわたしの半生 青春篇

  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062110013

作品紹介・あらすじ

中島らもとチチ松村(ゴンチチ)のデュオが奏でるスレスレの爆笑対談。

感想・レビュー・書評

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  • 中島らもとチチ松村が半生を対話形式で順番に語る。エピソード自体のめちゃくちゃさや、受け応えの適当さが本当に面白い。くだらない話も多いけど、若い頃の話は少しほろ苦い。
    それにしても、前書きの中島らものエロオヤジのようなノリにやや引いてしまう感じもあり、隔世の感はある。この対談から20年強経っていて、チチ松村は今も活躍されているのも不思議な感じ。「火つけのイナバ」は今頃どうしているのか。

  • 中島らもとチチ松村の対談集。かなり特異で笑える二人の青春話。少々下品だが面白かった。番外編にはひさうちみちおさんも加わっての盛り上がり。関西弁で話す三人の息もピッタリだった。

  • 中島らもとチチ松村の対談集1。子供の頃から青春時代までを交互に語る。とんでもないエピソード多数。巻末の対談が困りもの。R指定とします。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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