わからなくなった世界情勢の読み方

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062110686

作品紹介・あらすじ

アメリカ一極集中の世界から、さまざまな文化・宗教・慣習を持つ人たちとの国家を超えた関係への構想力が、日本人に問われている。真の世界平和を「わかる・つくる」ために今を生きる、希望の書。

感想・レビュー・書評

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  • ソ連は国民を豊かにする競争に負けると情報を封鎖し、国民にその事実を知られないようにする。情報から遮断された国には最新情報の情報も入らなくなり、経済はますます遅れ、資本主義諸国との格差は絶望的なものになってくる。

    アフガニスタンに送り込まれたソ連軍の兵士にはアフガンに近い中央アジアの出身者でイスラム教徒だったから、同じムスリムのアフガンを攻撃することをためらっていた。

    アメリカは冷戦中、ソ連に対抗して自由経済の優位性を強調した。国家が経済を規制する社会主義的な経済は非効率で自由な市場経済こそが国民を豊かにすると主張し続けてきた。

  • この本が発行されたのは2001年なので世界情勢はそこからかなり変わっていることには注意して読まなければいけない。
    内容はTVでおなじみの通りすごくわかりやすく噛み砕いて当時までの世界情勢について解説してくれている。主に事実を説明してくれていて、時折ワードの解説もある。世界の様々な重要な出来事に歴史も踏まえて説明しているので飲み込みやすかった。
    具体的にはユーゴスラビア、ベトナム、イスラエル、アフガニスタン、イラン、EUなどなどの情勢、アメリカの一極集中化(ダブルスタンダード)、冷戦など。
    これらの問題について知る入門書として良書。

  • わかりやすい。が、時事ネタなので内容がちょっぴり古い。

  • 敬愛する池上彰氏著。
    わかりやすくて好きなんだよなー。知識の土台にはもってこい。

    時事ネタなのでちょっと古いですが知っていて損はなど勿論ない。少し頭を使って読むことをおすすめします。

  • 週間こどもニュースのお父さん役が作者。アメリカ、EU、難民問題などがわかりやすく説明されている

  • 6/13読了

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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