阿部和重対談集

  • 講談社 (2005年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062111850

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多彩な対談相手との知的な交流が魅力的な本で、阿部和重の独自の視点や思考が存分に楽しめます。作家としての彼のスタイルや背景を探る中で、桐野夏生とのフランクなやり取りや、東浩紀と法月綸太郎との激論が特に印...

感想・レビュー・書評

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  • とても、とても、とても面白いです。阿部さんのインタビューすき!文章を書くのがすきな人こそ面白いと思う。

  • 2007/10/23購入

  • 僕が好きな作家阿部ちゃん。
    村上龍に次いで影響を受けそうな阿部ちゃん。

    そんな彼の対談集。
    中々お洒落なカバーで対談相手も豪華絢爛。

    一通り読んだけれども、やっぱり想像通り阿部ちゃんって気難しい男です。

    僕も好きな桐野夏生との対談はフランクな感じで読みやすいです。

    東浩紀&法月綸太郎との対談は知的興奮に満ち溢れています。激論です。

    なぜ阿部ちゃんが阿部ちゃんの小説スタイルを確立させたのか。どんな時代背景があるのか。

    東との激論。両者一歩も引きません。

    村上龍然り、好きな作家の対談集と言うのは、僕の脳みそを大いに刺激してくれます。

    もっと本を読まなければ!って思わせてくれます。

    この本を読んで、高橋源一郎、中上健次、舞城王太郎の小説は読んでみようと思いました。

    ってことで早速買いました。

  • まさに阿部和重の対談集。高橋源一郎がやたら(二回)登場する。その他、保坂和志(も二回)、蓮実重彦、桐野夏生、東浩紀と法月綸太郎の鼎談など。やっぱりシンセミアがすごすぎたので、あれの話が結構たくさん出てくる。感想は、とりあえず、阿部ちゃんはいい奴なんだろうなと思った。高橋源一郎が自分アピールに必死なのと比べると、謙虚だし、一生懸命話すし。ハロプロのコンサートに行くぐらいだから、むちゃくちゃ喋るのかと思いきやえらく真面目なんだな。でも、俺がバカなのか、それとも奴らのぺダントリーなのかわかんないけど、何喋ってるんだかよくわかんないんだよねえ。分かるとこもあるけど。そこがダメだと思う。面白い文芸批評って「あーそういう見方があるのか」とその炯眼にひれ伏したくなる感じがあるもんなんだが、それって俺が理解できるからそうなるわけなんだけど、これよくわかんねえよ。東浩紀は去年読んだ本から何言ってんだかわかんない部分があっていけすかないんだけど(パトレイバーとか言うらへんから無理なんだけど)、そういうのが多い。そこそこくらいには本読むし、平均レベルくらいの読解力はある俺がわかんなかったら、そりゃあ文芸誌売れねえよ、と思ってしまった。とりあえず文芸オタク以外はこの本は読まなくていいと思う。むしろ「アブストラクトとなゆーわく」を読みたくなった。

  • 以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50253098.html

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著者プロフィール

1968年生まれ。1994年「アメリカの夜」で群像新人賞を受賞しデビュー。1997年の『インディビジュアル・プロジェクション』で注目を集める。2004年、大作『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞、第58回毎日出版文化賞、2005年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞受賞。『シンセミア』を始めとした「神町」を舞台とする諸作品には設定上の繋がりや仕掛けがあり、「神町サーガ」を形成する構想となっている。その他の著書に『ニッポニアニッポン』『プラスティック・ソウル』『ミステリアスセッティング』『ABC 阿部和重初期作品集』など。

「2011年 『小説家の饒舌 12のトーク・セッション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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