熊の場所

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 681
レビュー : 134
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062113953

感想・レビュー・書評

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  • <何が飛び出すか誰にもわからない最強の純文学。圧倒的文圧で疾走する表題作『熊の場所』を含む全3編を収録。>
    やっぱりマイジョー文体は面白い。方言もいい。三話目は読まなかった。

  • 熊の場所がぶっ飛んでるけど、すごく印象に残る話。ぶっ飛んでる中に、すごく繊細で頭から離れないセリフが散りばめられてる。これが舞城王太郎の魅力だと思う。

  • ギャー!!いい!よかった!舞城!「好き好き大好き〜」が自分的にいまいちガツンとこなかったのですが、この一冊はとてもよかった。作品ごとに波があるのかもしれない。文体も「阿修羅ガール」のときのようにぶっ飛んでもなく、「舞城無理〜」って人もふつうに読めるんではないかなぁと思います。表題作「熊の場所」「バット男」「ピコーン!」と3つの作品を収録してますが個人的には「ピコーン!」がすごい。すごい面白かった。っていうか舞城さんの描く女の子が私は好きなんだろうと思う。強いのにちゃんと乙女で、うわーっとなる。ぐわぁっとくる。いい。ほんと好きです。ピコーン!

  • 3作全てが同じ町の死に関するお話で、気が滅入るかと思いきやそうでもない。
    いや2作目まではおそらく気が滅入ったんだけど、3作目の主人公が妙に前向き(?)だからだと思います。
    最初は癖のある文体で読みにくいって思ったけどそれも徐々に慣れます。
    ただ舞城さんの作品は初めて読んだのですが、長編もこの文体なのかな?だとしたらちょっと読みにくいかもしれない。

  • 中2くらいに読んだせいか、とても衝撃的でした…!現代作家の作品とかあんま読まないんで、いい意味で新鮮、悪い意味で衝撃的すぎました。
    エロくてエグくてグロくて、みんながみんな、あんま報われてない。
    ネコ殺し、ホームレスへの暴行、あれされるのが大好きな男の変死。どれも死に繋がってる話なのに、そんなに重たくはなかった。
    大きくなった今読むと、また違った感じがするのかな。

  • 面白かった!こういう舞城が好き。

  • 【 veia 斉藤昭+兼田弥生 】
    表紙にスポンジでも入れているのかな?フカフカです。表面はツルピカです。もう、黄色いよ!熊のイラストも一見カワイイんだけどよく見てるとそこはかとなく邪悪でよろしい。

  • 舞城氏は今まで理解できず、嫌煙してましたが、これはなんとなく理解できました。
    装丁がふかふかしていて面白いです。

  • 表紙のかわいさとは裏腹のこわさ。。。

  • 根本的なことちゃんと考えてるし、
    訳わかんない文学的なとこもあるのだけれど、
    雰囲気が明るい。
    ばかばかしいとさえ思える。
    そのバランスが大事だな。
    すごくすき。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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