熊の場所

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  • 講談社
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レビュー : 134
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062113953

感想・レビュー・書評

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  • 中学生時代、表紙に釣られて読んでトラウマになった作品。怖かったというよりは、エログロが直球すぎて不快でした。
    当時は「ゲームや漫画なんかより、R指定もなく買えてしまうこういう小説の方を規制しろよ!!!」と生意気にも憤慨していた記憶があります。


    最近、そんな本書と図書館で再会したので、読み直してみました。
    あの頃は幼かったから刺激が強過ぎただけ…と思っていたのですが、大人になった今でも、やっぱり不快感は拭えませんでした。

    3作品収録されており、それぞれ犬猫、社会的弱者、主人公の恋人、が理不尽に殺されたり暴力に晒されたりします。いずれも動機がぼんやりして不明瞭なので、なんとなくモヤモヤしてしまい、それが不快感の原因なのかも知れません。


    もう読むことはないと思います、ごめんなさい。

  • 00年代作家の旗手「舞城王太郎」の作品ではこれが1番好き。
     短編「バット男」が中でも良い。

著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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