熊の場所

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  • 講談社
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レビュー : 134
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062113953

感想・レビュー・書評

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  • 表題作、バット男、ピコーンの三作。らのべちっく。文体は軽くて読みやすいが、中身はそこそこ重め。面白かった。

  • 舞城王太郎第1短編集

    何が飛び出すか誰にもわからない最強の純文学!
    圧倒的文圧で疾走する表題作『熊の場所』を含む全3編を収録。

    僕がまー君の猫殺しに気がついたのは僕とまー君が2人とも11の時、つまり同じ保育所に通っていた僕たちが一緒に西暁小学校に上がり、同じ教室で勉強し始めて5年目の頃だった。――(本文より)

  • 〈内容〉何が飛び出すか誰にもわからない最強の純文学。圧倒的文圧で疾走する表題作『熊の場所』を含む全3編を収録。

  • 下世話だし不気味な感じなんだけど、読めてしまう。勢いがある文。

  • 3つの短編が収められた、作品。
    「熊の場所」「バット男」は会話のセンスが絶妙でかなり笑える!
    舞城さんって、純文学に分類されるらしいけど、ほんとにそうなのかな?どの作品も純文学(明確な線引きが分かりませのでイメージ)という感じがしない。
    ナンセンスコメディとか?
    この作品も舞城ワールド全快。
    愛情や人間関係・社会の仕組みを独特のセンスで揶揄して笑いにつなげるのは見事!
    このセンスが羨ましいな。

  • それこそ彼のデビュー頃に一度だけ読んだことがあったのですが
    それ以降、全く手を付けてなかった舞城作品。

    きっかけはHOSOMEというバンドのインタビューで影響を受けた
    ものの中に舞城氏の名があがったこと。
    確かにバンド同様、いわゆる00世代(ゼロ世代)。その手法も
    カットアップのような独特の手法は、異質感と同様に、勢いと
    光速のスピード感を体感できます。

    この短編集もかなり面白く読めました。もっとミステリータッチな
    作品なのかと思ってましたが、どっちかというと文芸風な作品で
    意表をつかれました。

    10年前に読んだときより、この文章が今の方が苦でなく読めるってのは
    自分としても意外な発見であると共に、まだ、大丈夫なんだ...という
    安堵感でもあります。

  • うわーん、、

    むりだた、


    『熊の場所』でうわーんてなったから
    あとの『バット男』と『ピコーン!』は読まないまま閉じてしもた(;д;)

  • 他のは割とうんこな感じですがピコーン!っていうのがおもろいですよ。
    アレ大好きな彼氏が更正した矢先にちんこまるだしで殺されて、彼女がその犯人探してボコる話です。

  • 熊の場所のみ読了。

  • 恐怖に立ち向かえ。

著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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