其の一日

著者 : 諸田玲子
  • 講談社 (2002年12月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062116114

作品紹介

昨日までは人並みだった。今日でずいぶん歳をとった。江戸市中で懸命に生きる人々の運命の一日-全四篇。心中、政変…四つの運命を描く時代小説集。

其の一日の感想・レビュー・書評

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  • どの話も緊迫感があり質の高い作品です。

  • 【第24回吉川英治文学新人賞】

  • 12/09/28 読ませる一冊。

  • 最後の「釜中の魚」は「奸婦にあらず」の一場面を切り取ったような作品。書かれたのはこちらが先で,これを書いたので,「奸婦…」を書きたくなったのか,と思わせる。(設定は,少々違うけど)

  • 武士とは政とは、妻、女性の在り様を求めてやまない。

  • 夕刊の連載小説で文体が気に入って、この著者の作品が読んでみたくなった。でもいきなり長編も辛いと思い、短編集にする。<br>
    時代小説は背景がよくわからないから、とほとんど読んでこなかったけど、ストーリー性に引き込まれて、すんなり読めた。<br>
    4作品中3作品が、主人公が生誕の秘密や夫の秘密など思いも寄らない事実を、パンドラの箱を開けるように次々と知っていく、というストーリー。<br>
    処罰を目前にした藩主がこれまでの身勝手な自分を反省する『立つ鳥』、夫の死後、夫と姑の間に恋愛感情が生まれていたことを知り愕然とする妻を描く『蛙』は、意外性や心理描写がなかなかよかった。

  • 再読。もっかい読んだら深かった。

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