フライ・ダディ・フライ

  • 講談社 (2003年1月1日発売)
3.84
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062116992

みんなの感想まとめ

復讐をテーマにした物語が展開される中で、主人公鈴木は娘のために立ち上がり、成長していく姿が描かれています。鈴木の奮闘を通じて、家族愛や仲間との絆が強調され、読者は彼の努力に勇気をもらいます。ユーモラス...

感想・レビュー・書評

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  •  お父さんの頑張りに、年なんて関係ないんだ、と

    思わせてくれます。気持ち。きっかけ。良い師。仲間。

    何にも変えられないもの。気持ち良い物語です。

  • 娘のために復讐するお父さんの話。選択肢それなの?と思うことなく読めたら勝ち。

  • 好き嫌いが分かれるが
    俺は嫌い
    2.0点

  • 子どもの読む本だった。
    GOとは別人が書いたかのよう。

  • 鈴木一(はじめ)は、大手家電メーカーの子会社で経理部長をつとめるサラリーマン。学生時代に知りあった妻と、17歳になるひとり娘が唯一の自慢である。ある日、そんな鈴木のもとに、娘が何者かに殴られ入院したという知らせが入る。娘を殴った相手は、ボクシングの高校生チャンピオンで、学校では品行方正で通っているという石原。復讐を決意した鈴木は、包丁を手に石原の通う高校を目指すが…。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    面白い!
    わかりやすい爽快感で読み終わったあとスッキリ!話の大筋は勧善懲悪だけど、設定がお父さんと、落ちこぼれ学校の生徒…っていうのが、私の好きなノリの話だった。
    テヘッて笑うな!
    っていうのかわいい。
    朴と鈴木の掛け合いがコミカルで読んでて楽しい。

  • 展開は単純で面白かったけど、暴力で潰された娘の為と言って、暴力を使う父親というのにシックリこなかった。それを応援する家族たちにも。
    自分が娘の立場でお父さんにこんなことされたら立ち直れないなあと思った。「GO」も面白かったし、自分の為だけに喧嘩してる話ならスッと読めるのに。

  • 話の大筋は復讐劇だけどあまり暗すぎず、さえないおっさん鈴木の成長物語
    でもあるので読中感はいい。

    鈴木と舜臣の掛け合いに笑ったり、二人の深まる関係に泣きそうになったりした。
    前作に比べると舜臣以外のメンバーの出番は少ないものの、そつのない
    作戦や山下のヒキの最弱っぷりは健在で、ヒロシが元気そうなのもホッとした。
    今作は舜臣の出番が多かったからか、ハッとさせられたり、胸にグサッと
    くる名言が多かった気がする。

    平穏な日常のなかで突然、災難がふりかかったら、うまくたちまわることが
    できるのか自問せずにはいられない。

  • お父さんの頑張りが、今の自分に勇気を与えてくれた。
    お父さんが頑張っているのだから、自分も頑張ろう。
    純粋にそう思えた。

    韓国人の言葉で一番響いた言葉が、
    「自分を信じてあげられなくて誰が信じる、せめて自分だけでも信じてやれよ」
    という言葉である。
    自分を信じるということは非常に難しいように思うが、
    自分が信じてなければ、他人は信じるはずもない。
    せめて自分だけは、自分を信じてあげられる存在でありたい。

    何事にも目的を持って立ち向かう。
    想いは必ず通じる。
    そう思わせてくれる作品だった。

    お父さんのトレーニング期間中、お母さんは平然と振舞うのは大変だっただろう。
    お父さんのトレーニング期間中、遥は自分のために頑張ってくれてるお父さんのことが誇らしかっただろう。
    家族愛が崩れかけたときは、実際の世界でも良くあることだろうと思ったが、
    そこからの立て直しは、実際の世界ではあまりないと思われる。
    それは、逃げてしまう人が多いからだ。
    これは自分も含めてだが、困難を前にするとどうしても逃げたくなってしまう。
    「なんで自分にこんな災難が降りかかるのだろう」と。
    でも、災難は超えられる者にのみ降りかかる。
    これを如何に自分で乗り越えようと試みるかが、人生の幅を大きくする。
    そこで大切になるのが、自分と一緒に頑張ってくれる仲間だと思う。あるいは彼女。
    一緒に乗り越えてくれる仲間がいると、ここ一番の踏ん張りが利く。
    人間は弱いから、どうしても自分ひとりだと弱い部分が出てしまう。
    そこを出さないようにする仕組みの一つが仲間である。

    仲間がいるから頑張れる。
    切磋琢磨しながら頑張れる。
    自分ひとりで頑張るのではなく、
    みんなで頑張りをシェアしながらお互い高め合っていこう。

    「Happiness only real when shared.」
    どんどんシェアし合って、発信して、仲間をたくさん見つけよう!

    今後の目標は、フルマラソンで3時間20分を切ること。
    そして、100キロウルトラマラソンで、10時間半を切ること。
    そして、スパルタスロンを完走すること。

    さあ、今年一年走りまくるぞ!!!

    • SSSさん
      初めまして。

      お母さんも良い味だしてますね。

      走りまくってくださいー。
      初めまして。

      お母さんも良い味だしてますね。

      走りまくってくださいー。
      2010/06/05
  • つまんない

  • 少年マンガ好きな中高年のオジサマが読むと良いかもしれない。面白かったです。テへッ。

  • 文章表現が面白くない。エンターテイメントとしてはいい?としても、小説に「漫画みたいで読みやすい」とかは求めていないので。高校生ぐらいまでの人なら楽しいんじゃないかなあと思った。

  • 平凡な日常から一転した冴えないおっさん鈴木の復讐計画にゾンビーズが全面協力。不甲斐なさに打ちのめされながらも頑張る大人と面白がりながらも真剣に向き合う高校生。双方本気の姿に熱くなる。お年寄りやバスのスタメン達に応援されてる場面が微笑ましくて好き。スカッとする夏休みの1冊に。

    映画版の情報は敢えて見ずに原作を読みましたが、前作までとは違った軽快さがありエンタメ感抜群でした。ちなみに私の中でおっさんは大泉洋さんでした。堤真一さんかぁ!

    "僕たちは、僕たちが何をできるのか、どんな人間なのか、見せてやりたいんですよ。僕たちを管理しようとする奴らとか、将来、僕たちを管理しようとする奴らに"

  • 前作は知的な女性にモテるために努力するクレイジーな高校生の話で楽しく読めたが
    今回は娘をぶった加害者に復讐するサラリーマンの話で入り込めなかった。

    大人になってからの復讐方法が喧嘩であることがどうしようもない大人に思えてならなかったし、それを知りつつ陰ながら応援する妻や、復讐に勝ったことを娘は喜んでくれると信じる父親の姿勢が全然共感できなかった。

    ただ山下は好き

    よかったセリフ(ニーチェの引用)
    どんな人間だって、闘う時は孤独なんだ。だから、孤独であることさえ想像するんだ。それに、不安や孤独を抱えていない人間は、努力していない人間だよ。本当に強くなりたかったら、孤独や不安や悩みをねじ伏せる方法を想像して、学んでいくんだ。自分でな。高いところへは他人によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。

  • #5奈良県立図書情報館ビブリオバトル「パッション/情熱」で紹介された本です。
    2011.8.13
    http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-650.html?sp

  • 期待通りゾンビーズ大活躍!そしてそこに加わる一人の臆病で果敢なおじさんがこれまたカッコイイ。対決のシーンはとても興奮した。

  • 娘が高校生(期待されたボクサー)から暴力。
    学校ぐるみで力で揉み消される。
    仕返しに行くが、違った学校に入り込んでしまい。そこの生徒が仕返しの手伝いしてくれる。一カ月鍛えられ、仕返しに行く青春小説

    読みやすい。

  • ゾンビーズシリーズの第二弾
    娘の復讐をするという概略は知っていたので、どのような形でゾンビーズが関わるのだろう?と思いながら読み進めると...
    第一弾の面々が現れ、何だか昔の友人に会ったような気持ちが広がりました。
    決して優等生ではない彼らの優しさや人を思いやる気持ちや、時には厳しさを通してそれぞれの愛すべきキャラクターが今回も活躍します。
    登場人物では、私はおっさん側の年齢なので、高校生との関わりが羨ましくも感じました。テヘッ!

    • ふとさん
      金城一紀 再読週間の3冊目
      ほんとは、ほんとにそんな週間はないんだけど
      娘を守る父親の想い
      強くなきゃ大切なモノは守れない
      世界はまだ変わら...
      金城一紀 再読週間の3冊目
      ほんとは、ほんとにそんな週間はないんだけど
      娘を守る父親の想い
      強くなきゃ大切なモノは守れない
      世界はまだ変わらないけど、
      主人公のおじさんにとっての世界ほ変わった
      2025/04/19
  • 娘がいるお父さんは一度読んでみても良いかも。

    平凡で何事もなく過ごせると思っていたら、
    最愛の人に何かあって。
    何かした人物が怖くて最愛の人疑って。

    そこから立ち直る話。
    ゾンビーズは今回は脇役。


    読みやすいので、おすすめです。

  • 2013年6月13日
    お父さんの変身ぶりがカッコイイ!!人間、1か月半でこんなに変われるものなのだろうか?

  • 最高に元気が出る本。読み終わった後、「ゾンビーズ最高!」と声を大にして言いたくなりました。笑

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著者プロフィール

1968年埼玉生まれ。慶應義塾大学法学部卒。1988年「レヴォリューションNo.3」で第66回小説現代」新人賞を受賞。2000年『GO』で第123回直木賞を受賞。

「2020年 『映画篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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