なぜ人は恐ろしいことをするのか (「自分の顔、相手の顔」エッセイシリーズ)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062118255

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりソノさん、読み終わったあと「ほー」と満足のため息をつけるエッセイ集。でも一件、ちょうど池田小学校を宅間守が襲った時期で、いくつかエッセイにも取り上げているのだが、特アにも公私ともによく出かけておられるソノさんの見方としては、池田小学校が「事件の忌まわしい思い出を払拭するために、事件のあった校舎を全面改装する」と決めた池田小学校に憤りを感じておられた。「一生のうち、そんな大事件に出遭う確率からいったらもう過ぎたのだから、安心して暮らせる。改装などいきすぎ。たくましい心を育てなければ」とのことなのだが、私立でもあるしそんなに目くじらを立てるほどのものか、とも思ったけれど、それも平和ボケなのかなぁ。

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著者プロフィール

1931年生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。大学在学中から同人誌で執筆を始め、23歳の時「遠来の客たち」が芥川賞候補となり文壇デビューを果たす。1979年、ローマ教皇庁より「ヴァチカン有功十字勲章」を授章。1972~2012年まで海外邦人宣教者活動援助後援会代表を、1995~2005年まで日本財団会長を務めた。『誰のために愛するか』『老いの才覚』『人間にとって成熟とは何か』などヒット作多数

「2018年 『納得して死ぬという人間の務めについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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