ピアニッシシモ

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062118606

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    いちばん弱い音が、いちばん強く心に響く
    1台のピアノが、結びつけた松葉と紗英。
    ふたりが抱えるそれぞれの「痛み」。

    幼い頃に松葉の孤独を慰めてくれたのは、隣の家から流れるピアノの音色だった。中学3年になった松葉は、そのピアノの行方を追い、新しい持ち主紗英と出会う。同い年でも、性格も家庭環境もまるで違うふたり。松葉は華やかで才能のある紗英に憧れ、心の拠り所を求めていくが……。

    【感想】

  • 紗英が可愛い

  • 数日前に読んでいたのの登録しそびれ。何冊目かの梨屋アリエさん。
    けっこう好き。だけどセトが役割以上には活きてなかった気がするのが、ちょっと残念。ムゲンもそれほど描き込まれてはいなくて、それは松葉にみえる範囲以上のことを描かないせいなのかもしれないけれど、おはなしに「使われて」しまっている印象を受けた。このあたりは読みやすさと紙一重なのかなぁ。
    梨屋さんは、いつも斜にかまえた感じの書きぶりなのが、ちょっと好き。

  • けっこう昔に読んだ本。
    透明だけれどどこか悲しいこのひとの書く文章が大好きです。
    梨屋さんはもっと評価されるべきだと思います。

  • 私が初めて読んだハードカバー。
    あの時はちょっとだけ背伸びできて、うれしかった。

  • 楽器を演奏するひとが、うらやましい。とてもうらやましい。
    孤独をいやしてくれるのは、◯◯(←楽器のなまえ、ね)。
    そう言えるひとは、ブキヨーものからすると、ほんとうらやましいものなんですよ。
    「好きな音楽を聞く」以上に、心に効く(いやし、浄化、幸福感)らしいです、「好きな音楽を演奏する」のは。

    梨屋さんは、音と言葉を紡ぐひと、だと思います。

  • 04.07/23 04.07/23

  • 毒のある児童文学作家。こういう人は好き。

  • やっぱり図書館にて借りてきました。表紙が綺麗でジャケ買いならぬジャケ借りだった…。なんだかさらっと読めたなあ。紗英と松葉のすれ違いとか、凄く身近に思えます。そのぶんややこしく考える必要が無くて、この世代はこういうものなんだっていう理解方法みたいなのができるから楽に読めたのかもしれない。ちょっぴり後味が悪いような気がしないでもないけれど。両親への思いが生々しかったです。

  • 初めて読んだ梨屋アリエさんの本。
    この時から梨屋さんの本はつい読もうと思ってしまう。

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