天才スマリヤンのパラドックス人生 ゲーデルもピアノもマジックもチェスもジョークも
- 講談社 (2004年11月16日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062119634
感想・レビュー・書評
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「パズルランドのアリス」を読んで好きだったスマリヤンの自叙伝。先日読んだ「理性の限界」でスマリヤンが出てきて、「理性の限界」の作者が翻訳した本ということで紹介されていたので読んでみました。
読んでみて、スマリヤンという人のあまりの多才ぶりに本当にびっくり。一流の数理論理学者でありながら、ピアノ演奏、手品も文字通りプロというのは、尋常の才能ではありません。
語り口もユーモラスで、「自叙伝」とは言いながら中に30近くものパズルも納められているなど、非常に読みやすく楽しい本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高橋昌一郎、理性の限界、つながりで
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論理学者・哲学者数学者・手品師・音楽家と多彩なスマリヤン教授の、ジョークとユーモア溢れる自叙伝的エッセイ。『理性の限界』著者の高橋昌一郎が取り上げてたので読んだ。正直つまらんかった。ファインマンのほうが興味出てきた。
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論理パズルの中エッセイをちりばめた。
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