本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062119696
みんなの感想まとめ
心に響く短い物語が詰まったこの作品は、日常の中に潜む美しさや生々しさを描き出しています。コピーライターとしての経験を活かし、詩的な表現で構成された物語は、軽やかでありながらも深い感情を呼び起こします。...
感想・レビュー・書評
-
「うまいんだな、これがっ」「綺麗なお姉さんは好きですか」のコピーライター、一倉宏さんの詩集のような本。元々はユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシングのために書かれた、捨てたもんじゃない日常、の一部だそう。
乗り物苦手な女性が男性とスワンボートに乗り、いやな質問と気まずい回答をしたことで心を通わせる。
すごく好きなシーンだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「私の取り扱い説明書」てページが気に入った!
-
コピーライターの一倉宏さんの本。
印象的なタイトルとあっさりとした装幀で、エッセイなのかな?と思って手に取ったところ、詩のような、浮遊感のある短い物語集でした。
軽やかでさわやかな作品が多いんだけど、女性の生々しさと美しさを描いた「同期の桜」が特に印象的でした。
あとがきをみると、もともとは広告のコピーとして書かれたものが中心で、そこに未発表のものや書き下ろしを加えてまとめられた本とのこと。
なるほど、確かに新聞広告にこの〈コピー〉が載っていたら、確実に目にとまるし、印象に残るな、と思いました。 -
温かくなるやうな人の気持ちをとらえたショートストーリー。みんながこの本のような気持ちにられたら、世界はきっともう少しだけやさしくなれる。
-
いつまでもこういう優しさを携えて
軽やかに生きていきたいと思わせてくれる、
大好きな一冊! -
もちろん著者にはお会いしたこともないけれど、人柄が見える文体で、ひとつひとつのことばがジワーッと心に広がる一冊。
-
作者の一倉宏さんはコピーライター。
もの、事、時間、あらゆる要素をギュッと凝縮して
「ことば」をつくる。そんな技術に長けた人の書いた
美味しい本です。装丁の雰囲気もスキ♪ -
人生をうまく言葉化できている本です。
ほのぼの、それでいてどこか懐かしい本です。
ほんわかしたい人は、ぜひ。 -
涙のダムが決壊するおそれがあります。お気をつけください。
-
うーん。あとからじわじわくるのかな?
期待しすぎたのかも。 -
-
何年も前に
だいすきな場所で、
偶然手にした本。
大切な想い出の、一冊です。 -
毎日の生活で大切な事、
楽しく生きるヒントを教えてもらった本。
装丁もすばらしくきれいで、
読みながら風が通りすぎているような
心地よさがあります。 -
一倉宏は、ロマンチストだ。
彼の描く女はかわいらしすぎて、くすぐったい。
でも、こんな女の子でいてあげられたら…って思う。
ジンバブエのお話と、人生を3つの言葉で表すとしたら、がとくにいい。
やさしい気持ちになれる。
人にやさしくなれる。 -
「人生を3つの単語で表すとしたら」抜粋
せんせい
せんせいなら なんてかきますか
おしえてください
せんせいは ちょっとつまって
それから なぜだか かおをあかくして
こくばんに かいたんだ
boy meets girl
じんせいを いちばんシンプルにいえば
おとこのこと おんなのこが
であうものがたり じゃないかな
「私の取扱説明書」抜粋
電源には絶対つながないでください。
とくに フタマタは絶対にゆるしません。
異常な音を出した
変な臭いがした時は
知らないふりをしてください。
絶対に笑ったりしないでください。
末長くご愛用いただくために
デリケートなお取り扱いと定期的なメンテナンスを
おすすめいたします。
ケンカした場合
補修の最低保証期間は
電話打ち切り後2日以内です。
私の製造年月日は
忘れないようにしてください。
「この駅で君と待ち合わせて」抜粋
携帯電話が発明されて メールが発明されて 人間たちは
携帯電話の鳴らない メールの着信しない さみしさ を
発明してしまったんだね -
2004. 真綾さんの歌の作詞をしてる一倉さんの、初めての本。読みたい気になる。真綾さんもオススメしておりました!
-
一倉さんはいま現役で活躍しているコピーライターの中で、
文学性を競うなら間違いなく一番だと思う。
三つの単語であらわすとしたら。
それは。それは。それは。。。
泣いたオムレツ。
名前をいうとき。
好きだった理由。
この駅で君を待ち合わせて(あとがき)
この4篇が、まい・ふぇいばりっと。
書籍の帯を制作した葛西薫さんも
また素敵な人です。 -
偉そうに格言っぽいことを言うのではなく、暑苦しく想いを叫ぶのでもない。
淡々としているけど温かくて、日常の切り取り方にはっとする。 -
コピーライターの一倉 宏さんの詩に
葛西 薫さんのデザインがされているすてきな本。
一倉さんのかく詩はこころのくすぐり方をしっている文章です。
くすぐられてとても気分がいいくすぐり方。
取扱説明書なんかもとてもかわあいい詩です。 -
著者の一倉 宏はコピーライター。
ナショナル「きれいなお姉さんはすきですか。」
JR東日本「愛に雪、恋を白」
などのコピーを書いた人。
この本はユナイテッドアローズ・グリーンレーベルリラクシングの広告として掲載された詩、文を中心に書下ろしを加えた一冊の本。(でも服飾に関しての宣伝文句は全く出てこない。それで広告になるんだから面白い)
人生というとてつもなく大きく感じるテーマをたった3つの単語で上手くまとめてしまっている。
これは買って手元に置いて何回も読みたい本。(ただ、今この本が本屋でなかなか売ってない。出版が終わってしまったらしくて・・・。) -
UNITED ARROWSの広告ポスターで使われたエッセイのような詩のような枠にはまらない文章を1冊の本にしたモノ。読むだけで情景が目に浮かぶのだ。上質な短編を観ているかのような、そういう惹きつけられる強い言葉、心に響く言葉が人生の重要な瞬間、たくさん詰まっている。「じんせいはおとこのことおんなのこがであう物語」なんて素晴らしい言葉を紡ぐんだろう。boys meets girlsこの3つの単語、is world.今のわたしが人生を3つの単語で表すとしたら ありがとう ごめんなさい だいすき かなあ
boys meets girlsなんてまだ言えないや。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
一倉宏の作品
本棚登録 :
感想 :
