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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062119757
みんなの感想まとめ
家族の在り方や親子関係について深く考えさせられる心温まる物語です。可愛らしい表紙とは裏腹に、内容は子どもだけでなく大人にも響くものがあり、特に「血がつながっていなくても、楽しくて幸せで一緒にいることが...
感想・レビュー・書評
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小学中級から対象と書いてある通りの、物語だと思ったので、大人が読むには、少々物足りなさも感じましたが、言葉に出さなくとも、子供は、家族に対する真剣な想いを、胸に秘めているといった、大切な事を実感いたしました。
何、当たり前の事を書いてんだと思うかもしれませんが、世の中には気付かない人もいるのです。
訳あり魔女「モティ」の家族募集に、志願する形になった、娘役の「紀恵」と、父親役のピエロの「ニドジ」は、それぞれの悩みを抱えながらも、ある意味、偽りの家族をなんとかしていくために、悪戦苦闘する中で、それぞれの人柄の良さに気付いていき、それが、自分の悩みを見つめ直すきっかけにもなるという、モティ含めての成長物語となっております。
その中でも、紀恵の、お母さんに求める愛情が、行き所を求めて彷徨う様子には、繊細な子供のいじらしさを感じて辛く、それを知るために、親御さんが読むのも良いかと思いましたが、大人が自分等の都合で新しい家族を作るのだから、子供だって自ら望む家族を求めてもいいのでは、といったメッセージには、少し複雑な思いを抱かれるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに泣いた。
初めて図書館で、しかも読み返した本でしかも児童書で昔は悲しいだけだった本。
「家族」の在り方についてがテーマなんだと思う。
家族にはこの上なく恵まれたと自覚してすらいる私ですらどんな家族が理想なのかわからない。
「血がつながってなくたって良いじゃない。楽しくて幸せで一緒に居られるなら、それが家族だよ。」
日々見過ごしがちな、けれどとても大切なことを、児童書は純粋な結晶のようにして私の目の前に差し出してくれる。
成田良悟の気持ちが良いまでに裏切ってくれるわくわく感に負けず劣らず、綺麗に都合良く話がまとまる感覚が、安心。 -
昔に読んで、すごく面白かった記憶があります。
不思議で滑稽な家族、主人公の紀恵ちゃんの心情もよくわかりました。 -
【10/26】近図。季節の本(魔女)。中学年〜。柏葉幸子の「魔女」の本…検索して、図書館で見つけて、小躍りする♪誕生日を忘れられ家出した小学五年生の紀恵。スカウトされて、父ピエロ、母は魔女の三人家族の子どもになる。「本当の親子じゃなくても、いっしょにたのしく幸せに暮らせたら家族だよ(175頁)」そんなロムの言葉も温かい。しびれを切らせたモティが迎えにきて…の第二弾はあるのかな??
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小学5年生の紀恵は三人姉弟の次女。家族に誕生日さえ忘れられて家出した公園で出会った黒猫のペローにスカウトされ、魔女モティの家族になってしまうが…。新感覚ファンタジー。
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大好きな柏葉幸子さんの児童書。しかも、魔女もの!成長もの!
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お母さんとケンカして家出した紀恵は、しゃべる黒猫にスカウトされて元ピエロのニドジと共に魔女の家族になるのだった。魔女モティは魔女学校の落第生。面倒くさがりで皮肉屋な彼女の前には助けを求める人が現れるのだが、モティは魔法で解決できるのか?
柏葉幸子お得意のもうひとつの世界に入りこむ少女の物語。疑似家族を形成するのが面白いと思ったのですが、家族ごっこを堪能する前に物語がどんどん進んでいきました。
自分たちを放ったらかしにした母親の代わりの母親を欲しがる少女、古いホテルをめぐり対立する父と息子、母親に預けたままにしていた息子と一緒に暮らしたい元女海賊と、「家族」がテーマになっています。そんな騒動の中で紀恵自身の母親への想いが語られていきます。
まだまだこれから面白くなりそうというところで終わりになり(紀恵の物語としてはきちんと完結しているのですが)残念と思ったら、続編もあるのだとか。読まねば!! -
なんだか愛おしい。
柏葉さんのファンタジーはだいすき。
これには、現代の問題が描かれていた。
きーちゃん、良かったね、2つも家族を持てて♡ -
2014年8月16日読了。
大好きな児童作家の作品を久しぶりに。夢があるのにしっかりテーマが骨になっているのは本当に素晴らしい。 -
母親とけんかして家出したところに、不思議な猫から、別の世界で魔女の家族にスカウトされる……。家族について具体的に前向きになれそうなお話。
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柏葉幸子さんは『霧のむこうのふしぎな町』からのファン♪
『魔女モティ』は、お母さんにしかられて、公園のブランコに座っていた小学生の女の子が、黒猫にスカウトされて、「家族ごっこ」をすることになるお話。
お父さん役はリストラされたサーカスのピエロ。
お母さん役は魔女学校を追い出だされた落第魔女のモティ。
魔女のモティは家族と一緒に住むことを条件に、独立してお屋敷をもらえることになったのですが、本当の家族には相手にされず、そこで黒猫がさがしてきた行くところのない人間と家族を演じることになるのです。
巻き込まれた人間の女の子にとって、魔女との生活は驚くことばかり!
お姉ちゃんと弟ばかりひいきして、きっとお母さんは私のことが嫌いなんだ…
三人姉弟のまん中で、母親を困らせるために家出をする女の子の気持ちは、兄弟のいる者ならきっと共感できるはず♪
だけどやっと念願の一人っ子になれたのに、新しいお母さんが魔女だったために、どんどんとんでもない問題に巻き込まれてしまいます(笑)
挿絵は佐竹美保さん。
この物語には続編もあって、『魔女モティ とねりこ屋のコラル』 (講談社) というタイトルで発売されています。
久しぶりに柏葉幸子さんの作品読んだけど、やっぱり面白かった~☆ -
お母さんが誕生日を忘れるし(これはひどい)
いろいろ不満があって家出して
ねこの紹介で魔女のママとピエロのパパと家族になる
血がつながってなくても家族!(この女の子のお母さんはお父さんの再婚相手)ってのがよくわかる
ていうか読んだことあったなー
柏葉さんは私の中でとても面白いと思い込んでいたけど
子どもだったから面白く感じただけだったかも・・ -
なにげにニジリのフォローが気に入りました(*^_^*)
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お母さんと喧嘩して家出した"キー"は、不思議な黒猫に出会って魔女のお母さんとピエロのお父さんと家族に…!奔放な魔女母さん"モティ"と一緒に、色々な「家族」の形を知っていくキーの物語。心温まる系のファンタジーかな。全体的に好みで面白かったけど、ちょっと物足りない^^;…と思ってたら続編があるみたいなので、続きも読めばもっと満足できるかも。
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