マッチメイク

著者 :
  • 講談社
3.10
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本棚登録 : 150
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062120012

作品紹介・あらすじ

大手プロレス団体のスターが試合中に死んだ。自殺か。他殺か。「最強」を夢見る新米レスラー・山田聡は、真相に迫れるか。第49回江戸川乱歩賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 昨年末より読み始めて、ようやく読了。

    プロレスの試合中に起こった死亡事故をめぐる物語。
    ただの殺人事件で終わらないか、と思ったら終わってしまった。

    内容自体は悪くないのに、あまり引き込まれなかった。

  • 過去の既読本

  • ・プロレスが舞台ということで楽しめた
    ・プロレスや、トレーニングなどの詳細は面白かった
    ・犯人さがしの緊迫感は良かったけど、最後のクロージングが唐突感があり
     中途半端な印象
    ・全体としては楽しめる

  • 木戸修がやっぱり最強だったのか。

  • 著者を間違えて借りた本だけど、なかなか面白い。プロレスには興味はないが、ディテールが描かれているのが邪魔にならない手頃さが○。

  • プロレスと本格ミステリーは相性が良いことに驚いた。どちらも男のワンダーランドである。本庄と山田コンビで続編を希望したい

  • つまらない。プロレスラーってどこか類型的で似通ったイメージがある。それを払拭してくれるような粋なキャラを描いてほしかった。主人公、本庄、丹下。この三人以外は大同小異。なのに誰が怪しいだの何だのと推理されても、ついていけない。判別できていないから。そもそもプロレスとミステリーを混ぜる必要はあったのか?確かにマッチメイクに演出が絡むというプロレスならではの特徴を活かしたトリックなのかもしれないけど、前半はプロレス物語、後半は急に推理物とぶつ切り状態。この人は絶対にプロレス一本で小説を書いた方が面白いはず。

  • 23.12.20 津島市立図書館で借用
    24. 1. 9 未読のまま返却

  • 最近の乱歩賞の中では直球勝負の新人らしい小説だ。
    得意の乱歩賞初のプロレスミステリーと名打たれているが、その惹句なしでも十分勝負できる。ページを前に進ませる力がある

  • 勇者は権力を持たない。

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