5ひきの小オニがきめたこと

著者 : サラ・ダイアー 毛利衛

• 講談社 (2003年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まえみなさんの感想 · 2024年3月2日]

鬼がなんとも言えないお顔立ち。癖になる絵。でも、すごくアート的で絵を見入ってしまう。自然の大切さを感じさせるのによい絵本。
〇未就学児～

[東光小学校5年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年7月23日]

地上に、５匹しかいない小オニたちは、神のような力を持っていて、それぞれに欲しいもの（月、太陽、空、大地、海）を自分だけの世界に閉じ込めてしまいます。
ところが、、、。

[まちのさんの感想 · 2015年8月28日]

毛利衛さんが絵本の翻訳してるなんて知らなかった…。もういちど、ぜんぶもとにもどそうか。この一文の重みを、たぶんみんなが背負っていかなければならない。もういちどのない世界で。

[mihakichiさんの感想 · 2013年6月7日]

2013/5/31　お話の会

[akiuwaさんの感想 · 2012年8月13日]

[高森図書館]

"小オニ"と表紙絵の雰囲気から日本昔話的なお話かと思って借りてきたのですが、実際は人類を擬人化した、読み解けばやや高度なお話です。

4歳の長男がおばあちゃんに読んでもらっていたのですが、どこまでお話を理解して、何かを感じ取れたのかなぁ？
結局は「独り占めしないで皆で仲良く分け合おうね」、というシンプルな題材となるので、幼稚園児でも子どもによってはちゃんと何らかのメッセージを受け取れると思う一冊です。

[おだりーさんの感想 · 2012年7月16日]

2012.7.14.sat

【経路】
図書館。

【感想】
宇宙飛行士さんが書いたおはなし？
地球人を小鬼にみたてている。
欲をだして自然をじぶんのものにしようとするエゴを示唆。
賢い小鬼になれたらいいよね。

【内容メモ】
美しい景色
太陽、海、月、大地、空
じぶんのものにしようとして、断片となるとそれぞれ輝きを失う。
元に戻して眺める

[猫武炸成さんの感想 · 2011年11月15日]

2011年11月15日

＜FIVE LITTLE FIENDS＞
　　
装丁/坂川事務所

[nishinishi555さんの感想 · 2011年11月8日]

H23年10月　６－２

[282さんの感想 · 2008年2月28日]

(外語翻訳:Five Little Fiends/Les Cinq petits démons/5隻小紅怪)